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2011年4月22日(金)

『境界線上のホライゾン』より小野監督や福山さん&茅原さんのコメントをお届け!

文:電撃オンライン

 10月より放送開始となるTVアニメ『境界線上のホライゾン』。その監督を務める小野学さんと、出演声優である福山潤さん、茅原実里さんのコメントが到着した。

『境界線上のホライゾン』
▲4月9日の製作発表会に出演したメンバー。左から司会の白石稔さん、福山潤さん、茅原実里さん、小野学監督。

 本作は、アスキー・メディアワークスから刊行されている川上稔さん原作(さとやすさんイラスト)の同名ファンタジー小説をアニメ化したもの。中世の日本と世界各国が分割して支配する地域“極東”が舞台となっており、川上さんならではの緻密な設定に裏打ちされた壮大な世界観が特徴となっている。

 以下に、小野監督、福山さん、茅原さんのコメントを掲載するので、放送を心待ちにしているファンはぜひご覧いただきたい。また、4月9日の記事では、本作のPVがチェックできるので、まだ見ていない人はこちらもご覧あれ。

●小野学監督

 ファンの皆様にとって大事な作品だということは理解しておりますし、川上さんの熱い思いに応えるべくスタジオ一丸となってこの作品を作っております。ただいま第1話の作業中ですが、ものすごい出来になっています。皆様ご期待ください。

●福山潤さん(葵・トーリ役)

 原作を実際に読んでいると、自分が昔勉強した世界史などを再度勉強し直すような感覚になります。専門用語もいっぱいありますが、知識を頭に入れていく作業がとてもおもしろいです。何回も何回も読み返して頭に知識をたたき込みながら進んでいくと、ドラマが一気に進んでいきます。

 収録が始まって、皆様にもオンエアがお届けできる時に、役者として、ファンとして、ちゃんと突っ込んだ会話ができるようになりたいと思わせてくれる、素晴らしい作品です。カロリー高い作品は大好きですし(笑)、皆様によりよい形でアニメをお届けできればと思っています。

●茅原実里さん(ホライゾン・アリアダスト役)

 今日の製作発表会の話を聞いていて、川上さんのこの作品に対する熱い思いであったり、スタッフの皆さんの意気込みを強く感じました。期待に応えられるように、ファンの皆さんに喜んでもらえる作品になるように、自分の声でできることをしていきたいと思います。ぜひ10月の放送開始を楽しみに待っていてください!

『境界線上のホライゾン』
▲気合い十分の福山さん&茅原さん。ファンは、放送開始を楽しみに待っていてもらいたい!

(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会

■TVアニメ『境界線上のホライゾン』
【放送情報】
 2011年10月より放送開始予定

【スタッフ】(※敬称略)
 原作:川上稔(『境界線上のホライゾン』アスキー・メディアワークス刊)
 キャラクターデザイン原案:さとやす
 監督:小野学
 シリーズ構成:浦畑達彦
 アニメーション制作:サンライズ

【キャラクター&キャスト】(※敬称略)
 葵・トーリ:福山潤
 ホライゾン・アリアダスト:茅原実里

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