News

2011年5月27日(金)

2080年の世界が舞台! 『BINARY DOMAIN』の世界観とキャラ情報をお届け

文:電撃オンライン

前へ 1 2

●ゲーム中に登場する企業や組織について

† AMADA社 †

『BINARY DOMAIN』

 AMADA社の設立は2030年。天田洋二という天才の創設したAMADA社は世界に先駆けてヒト型ロボットの開発を進め、次々に優れた新製品を世に送り出した。国際的にも注目を浴び、その資金力からニューオーダーズを援助。その後、上層都市プロジェクトに参入し、さらに巨額の収益を上げた。

 2039年にアメリカのベルゲン社に法廷闘争で敗れて以降、社長である天田洋二は公の場から姿を消している。

† ベルゲン社 †

『BINARY DOMAIN』

 アメリカ合衆国ミシガン州デトロイトを本拠地とし、世界市場のシェア95%を独占するロボット製造会社。CEOであるアレクサンダー・ベルゲンとその一族による経営が続いており、政界や財界に絶大な影響力を有している。その経営方針は一企業だけではなく、アメリカの国益そのものと絡み合っているとまで言われている。

 21世紀の“ロボット・タイクーン”と呼ばれ、巧みな会社経営でカルテル認定を避けながら、世界シェアでひとり勝ちといえる成功を収め続けている。

† IRTA&ラストクルーについて †

『BINARY DOMAIN』

 IRTA(国際ロボット技術機構)は、人近似ロボットの開発を禁じた条約・ジュネーブコードを締結国が遵守状況を査察ため、2040年に設立された国連傘下の国際機関。ジュネーブコード違反を監視する世界的なネットワークを持ち、ジュネーブ本部の一般職員や査察官の他に、極秘の潜入査察部隊・ラストクルーを擁している。100名を越えるラストクルーのメンバーは世界各地に展開し、いずれも特殊部隊や諜報機関出身という経歴の持ち主である。

『BINARY DOMAIN』

 IRTAの査察チームは多国籍で編成されるが、これは情報漏えいの相互監視と特定の国に技術情報が偏らないためであり、ラストクルーの部隊編成もこれと同様に作戦ごとに行われ多国籍の隊員が選抜される。

●ラストクルーに在籍するダン&ボウ

ダン・マーシャル (CV:山寺宏一)
『BINARY DOMAIN』 『BINARY DOMAIN』

 アメリカ・ネブラスカ州出身で、33歳の米国人。母子家庭であり、苦しい経済状況から抜け出すために18歳でアメリカ陸軍に入隊した。逆境を楽しもうという生来の気質が幸いしてか、特殊部隊員として頭角を現し、生還者(サバイバー)の呼び名を得る。

 やがてIRTAの誘いを受け、ラストクルーのメンバーとなるために退役。他国への潜入査察という危険な工作を何度もこなし、本名は知られずともサバイバーという異名はIRTA内でよく知れ渡っている。ラストクルー在隊は4年で、階級は一等軍曹。

『BINARY DOMAIN』 『BINARY DOMAIN』 『BINARY DOMAIN』


ロイ・ボーテン (CV:岩崎征実)
『BINARY DOMAIN』 『BINARY DOMAIN』

 マサチューセッツ州出身で、36歳の米国人。小さなロボット工場で働く父を持つが、経済的には厳しい少年時代を過ごした。学校の勉強は好きではないが、フットボールをやりたいために高校に進学。その後、屈強な身体を生かしたいと考えて、高校卒業後に陸軍に志願入隊した。

 軍隊内では強面を自己演出しているが、ふと見かける動物や子どもにはつい頬を緩めてしまう。その性格から同性に人気はあるものの、異性にはモテない。通称、ビッグ・ボウ。ラストクルー在隊はダンと同じく4年で、一等軍曹。

『BINARY DOMAIN』 『BINARY DOMAIN』 『BINARY DOMAIN』

(C)SEGA
※画面は開発中のもの。

データ

関連サイト

前へ 1 2