2011年6月2日（木）

話題のソフト『閃乱カグラ』で主役を演じた原田ひとみさんが語る飛鳥の魅力とは!?

――飛鳥以外で気になっているキャラクターはいますか？

　葛城（かつらぎ）さんが、どういうジャンルの人なのか気になりました。露出萌えで、見せるのが彼女のジャスティスなのかな？　って。あとは、個人的に黒ストッキング黒タイツが好きなので、斑鳩（いかるが）さんが気になりますね。さらに軍服というのもすごくイイです。この黒ストッキングがやぶれるというのを聞いて、がぜんやる気が出ましたね！　衣装がやぶれているのを見たのですが、南半球まで見えて、いいゲームだなと思いました。秀逸だと思ったので、ぜひ限界まで挑戦していただきたいです。


▲原田さんが気になっているという斑鳩（画像左）と葛城（画像右）。

――それが裸眼立体視に対応して、迫力あるビジュアルで展開するんですね。

　いい時代になったものですよね（笑）。私もプロモーション映像のナレーションを読んでいて、「爆乳ハイパーバトル！」というのが愉快で楽しかったです。

――服がやぶけるようなシーンでは、熱血よりも先ほども話していた“恥じらい”を重視したのでしょうか？

　そうですね。何パターンかあったので、いろいろな恥じらいを感じていただけると思います。

――原田さんは、忍や“くのいち”に対して、どんな印象を持っていますか？

　実は昔から時代劇が好きだったので、忍者を演じたかったんですよ。だからすごいうれしいですね。くのいちっていう響きがセクシーじゃないですか!?　妖艶さも武器にして、プレイしている人も惑わそうと意識しました。3D立体視で、お色気シーンもあるので、どう言えば飛鳥ちゃんのかわいらしさが出るかなって。

――もし忍術を使えるとしたら、どんなものを使ってみたいですか？

　“神風の術”です！

――神風の術？　それはどういう術なんでしょう？

　風を起こすんです！　使い方は人それぞれですね。火の勢いを強めるのに使う人もいれば、スカートの短い女の子に奇跡を起こす人もいる（笑）。私は好きな時に、神風を起こして楽しみたいですね！

――某忍者マンガを思い出します（笑）。実用的な術というよりは、原田さんが楽しむための術なんですね。

　はい！　人生は遊びが大切なので（笑）。


▲忍者として戦う道を進む飛鳥。演じた原田さんも忍者好きだそうで、楽しく演じられたようだ。

――高校時代はどんな学生生活を送っていましたか？

　収録で友だちとワイワイ話しているシーンは、当時を思い出して懐かしかったですが、基本的にはギャルゲーばかりしていました（笑）。友だちはカッコいい男の子を狙うゲームをやっていたんですが、私だけはギャルゲーでしたね。中でも『ときめきメモリアル』は『ぱずるだま』までやったので、印象的です。

　当時楽しんでいたので、こういうかわいらしい女の子が登場するゲームに出させていただけれるようになって、すごくうれしいです。格闘ゲームもプレイしていたので、こういうアクションゲームに出演させていただけることは、本当にすごいことだと思います。

――もし可能なら、キャラを攻略してみたいと？

　好感度が上がって、攻略できたらいいとは思いますね。ほほを染めるのはいつだろう、みたいな（笑）。でも今回はあくまで正統派なアクションゲームになっています。美少女たちが立体で見れますし、服もやぶれるんですが、それだけではなくマジメな忍術アクションも満載。シナリオもきちんとしていて、読み込んでいて驚きました。お色気もありつつ、バトルもシナリオも楽しめますよ。

――最後に、ゲームを楽しみに待っている方にひと言お願します。

　3DSでかわいい女の子たちが多数登場して、アクションをするゲームは初めてだと思います。開発画面を見させていただいたのですがワクワクしました。なので、プレイヤーの皆さんと一緒に発売日を待ちたいです。飛鳥ちゃんはまっすぐで見ていて気持ちのいい子だと思います。落ち込んだ時やくじけそうになった時に、このゲームを遊んでいただければ勇気をもらえるんではないかと。発売されたら、すみずみまでプレイしていただきたいです。


▲「私も発売されるのが待ち遠しいです！」とコメントしていた原田さん。3DS本体をまだ持っていないため、この機会に購入するとのことだ。