2011年7月22日（金）
『F.3.A.R.』プレイレポをお届け！ 恐怖（と幼女）で暑い夏をぶっ飛ばそう!!
■ 超能力者の幽霊とか始末におけないよね ■
ではでは、プレイヤーキャラクターをフェッテルにして最初のステージを再度プレイ。同じステージなのでやることは一緒なのですが、ポイント・マンとは違う超能力が使えるので、新鮮に楽しめます。
まず1つ目の“サスペンド”ですが、こちらは超能力で敵を金縛り状態にできる能力です。一度に1体にしか使えませんが（というか複数相手に使えたらゲームにならないくらい強力）、相手の行動を完全に封じることができます。しかも、そのまま一方的に攻撃することも可能。強いにもほどがあります。いやまぁ、文句はまったくありませんけどね
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| ▲タイマンならほとんど無敵ですよ！ まぁ、基本的に敵は集団で向かってくるので、1対1に強くても仕方ないんですけど……。 | ||
2つ目が“取り付き”ですが、これは言葉通り“相手を自分の意のままに操る能力”です。取り付き状態が解除された後、一定時間は取り付くことができないようなので、連続で次々に取り付いていくことはできません。それでも十分強力なのですが！
こちらの視界に入っていれば遠くの敵に対しても有効なので、距離を無視して敵陣に突撃することができます。普通、バリケードなどに身を隠した相手は、障害物から身を乗り出した瞬間を狙ったり、グレネードなどで爆殺するしかないのですが、もっと奥にいる敵に取り付いて、いきなり後ろから攻撃するといったことも可能なわけですよ。
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| ▲ホラーといったら幽霊ですが、この能力なら幽霊らしさをメチャんこ味わえます。普通のFPSにはない変則的な戦い方が可能になるため、一度クリアしたステージとは思えないほど楽しめます。 | ||||
■ ポイント・マンとフェッテルで2度楽しい！ ■
といったところでまとめです。序盤をプレイした感じでは、ホラーゲーム的な恐怖感はやや控えめになったものの、そのぶんアクションゲーム的なドキドキ感が増している本作。純粋なホラーが楽しみたい人には強くオススメはできませんが、アクションゲームが好きな人であればプレイしておいて損はありません。
最後になりましたが、本作ではプレイを重ねるごとに主人公の能力がアップするようになっています。黒船Mk-IIのようにここ最近FPSをプレイしていない人でも安心なので、ぜひ一度はプレイしてみてください。（黒船Mk-II）
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