任天堂は、本日9月13日に東京ビッグサイトにおいてプレス向け発表会“ニンテンドー3DSカンファレンス 2011”を開催した。
カンファレンスの冒頭、任天堂 専務取締役情報開発本部長・宮本茂氏が剣と盾を手に登場。『ゼルダの伝説』25周年に関する企画の紹介や、最新作Wii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(以下、スカイウォードソード)』のデモプレイを行った。
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▲剣と盾を手に登場した宮本氏。ひとしきりポーズをとった後は、台にきちんと立てかけていた。 |
ディスクシステムで第1作が発売されてから、今年で25周年を迎える『ゼルダの伝説』シリーズ。25周年記念企画として、“ゼルダ うごメモコンテスト”や“ゼルダの伝説 25周年 シンフォニー オーケストラコンサート”が開催される。
また、2003年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』に収録されている『4つの剣』が、DSiウェア『ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション』として登場。9月28日~2012年2月20日の期間限定で、無料配信される。
続いて、シリーズ最新作にあたるWii用ソフト『スカイウォードソード』のデモプレイに。『スカイウォードソード』は100名を越える過去最大規模のスタッフが開発に携わっており、「総プレイ時間は50~100時間と内容も超ド級!」と力強く語る宮本氏。ゲームの出来について「なんというか……すごいです!」という表現を使って説明。自らがWiiリモコンとヌンチャクを手にゲームの説明を行った。
デモプレイを終えた宮本氏は、「『スカイウォードソード』を遊び終わって、心に残るものはなにか。“記憶に残る世界観”と“体に実際に残るプレイ体験”です。新しい体験――インタラクティブの新ジャンルができたのではないかと、僕は感じています。『スカイウォードソード』、ぜひとも冒険を楽しんでみてください」とコメントし、ステージを後にした。
この後、任天堂取締役社長・岩田聡氏が登場し、今後に発売されるWiiタイトルラインナップを紹介した。カンファレンスで紹介されたタイトルは以下の通り。
発売日 |
タイトル |
メーカー |
9月15日 |
ドラゴンクエスト25周年記念
ファミコン&スーパーファミコン
ドラゴンクエストI・II・III |
スクウェア・エニックス |
10月13日 |
JUST DANCE(ジャストダンス) Wii |
任天堂 |
10月20日 |
ゴーバケーション |
バンダイナムコゲームス |
10月27日 |
星のカービィ Wii |
任天堂 |
11月23日 |
ゼルダの伝説 スカイウォードソード |
任天堂 |
11月23日 |
ゼルダの伝説 スカイウォードソード ゼルダ25周年パック |
任天堂 |
11月23日 |
太鼓の達人Wii 決定版 |
バンダイナムコゲームス |
11月23日 |
太鼓の達人Wii 決定版(太鼓とバチ同梱版) |
バンダイナムコゲームス |
12月1日 |
いただきストリート Wii |
スクウェア・エニックス |
12月8日 |
マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック |
任天堂 |
2011年冬 |
ポケパーク2 ~ビヨンド・ザ・ワールド~ |
ポケモン |
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