お笑い芸人にしておくのは惜しい腕前？ ライセンスも参戦した『真・三國無双6 猛将伝』ゲーム大会

文：電撃オンライン

　発売を来週に控えたPS3『真・三國無双6 猛将伝』の新フィーチャーの紹介とゲーム大会が、東京ゲームショウ2011のコーエーテクモブースで行われた。

　まずは本作のプロデューサーである鈴木氏が登壇し、『猛将伝』で追加された王異や郭嘉らを紹介。各種モードも説明も行っていた。

　『猛将伝』の紹介後、芸人のライセンスの2人が登壇し、お待ちかねのゲーム大会へ。コーエーテクモブースで参加者7名が募集されたこの大会。8人が2つのチームに分かれて“暴風”で撃破数を競い、上位2名ずつ4人が決勝を争うというルールだ。この戦いに参加したのは、ライセンスの井本貴史さん。

　1戦目は王異、張遼、黄忠、鐘会の4キャラが撃破数を競う。ちなみに王異は今回追加されたキャラクターのためか、プレイヤーが特性がいまいち把握しきれなかったようで、残念ながら予選敗退。張遼、黄忠を選んだプレイヤーが決勝に進出した。

　2戦目はライセンス井本さんを交えたチーム。選択されたのは郭嘉、張遼、凌統、関羽の4キャラだった。いざ、プレイが始まってみると、関羽を選んだ井本さんが順調に撃破数を稼いでいく。鈴木プロデューサーいわく「1,500人撃破できたら上級者」というステージで2,014体を撃破するという好記録をマーク。2位の張遼を選んだプレイヤーとともに決勝へ進出した。

　決勝戦は、張遼2名と黄忠、そして郭嘉の4名で対戦。先ほど好成績を残した井本さんは空気を読んで（？）、新キャラの郭嘉を選択。鈴木プロデューサーに「郭嘉は暴風に向いていません」と言われてしまった通り、打たれ弱さとクセの強さで苦戦し、4位と振るわなかった。優勝したのは、2戦目で2位に入り、決勝でも張遼を選んだプレイヤー。鈴木プロデューサーから『真・三國無双6 猛将伝』プレミアムBOXの目録が贈られた。

　なお明日も、ゲーム大会が行われる。腕に自信のあるプレイヤーは、明日の開場後にコーエーテクモブースのインフォメーションコーナーでエントリーしよう。

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■東京ゲームショウ2011 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2011年9月15日～16日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2011年9月17日～18日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）　※小学生以下は無料

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