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2011年10月4日(火)

【電撃PlayStation】キーワードは“自由悪逆”! 日本一ソフトウェアの新作『魔女と百騎兵』は兵士が魔女様に尽くすA・RPG!?

文:電撃PlayStation

 日本一ソフトウェアさんを担当させていただいている、電撃PlayStation編集部のねぎとろと申します。アサギさんは今のままがオイシイと思いつつ秋の夜長をすごしてたり。

 そんなことはさておき、今回同社が発表したのは、2012年春発売予定のPS3用A・RPG『魔女と百騎兵(まじょとひゃっきへい)』! ダークなファンタジー世界を舞台に、プレイヤーは“魔女様”の使い魔『百騎兵』となって、ライバル魔女の打倒を目指します。

魔女と百騎兵
▲百騎兵の主、沼の魔女メタリカ。通称・魔女様。“森の魔女”を滅ぼしこの世を沼で満たそうとしている。本作のキャラデザインは原田たけひと氏が担当! ひゃっほい。

 プロデューサーにおなじみの(?)新川宗平氏、ディレクターに『プリニー』シリーズなどを手掛けた泉達也氏、音楽にこれまたおなじみの佐藤天平氏を起用。さらにエンディングテーマのボーカルには、エミ・エヴァンスさんが起用されています!

 エミさんはあの『ニーア』でもボーカルとして起用された女性シンガーソングライターで、このことだけでも本作の雰囲気が想像できそう? やっぱり、けっこう“ダーク”なんでしょうか……ドキドキ。

魔女と百騎兵
▲左が主人公の通称・百騎兵(名前は変更可能)。メタリカが召還した使い魔(?)で、100匹存在するうちの 1匹だけが兵士として具現化している。
魔女と百騎兵
▲この世界の住人から依頼=サイドクエストを受けることも。百騎兵にはモラルがないので、依頼を受けることも、裏切ることも、住人を攻撃することも、すべてはプレイヤー次第!
魔女と百騎兵
▲敵と戦う百騎兵。魔法生物ならではの特殊なアクションが存在するとか、しないとか……?
魔女と百騎兵
▲百騎兵の残り99体も短時間なら具現化可能で、効果が違うさまざまな形態で冒険をサポートしてくれる。上の形態は『百騎・戦術トーチカ』。
魔女と百騎兵
▲詳細は不明ながらド派手な必殺技も!! 巨大なボスへのトドメは、これでカッコよく決めたい。

 本作の資料で気になるのは、百騎兵のキャラ説明に「実は、魔女の支配に納得がいっていないようです」の一文があること。自由度が高そうなゲームだけに、まさか、まさか!?

 なお本作には初回限定版も用意されます。その特典には設定資料集(豪華ハードカバー仕様予定)とサウンドトラックCD(2枚組予定)のほか、ねんどろいどぷち『魔女メタリカ』が!

 発売中の電撃PlayStation Vol.503にはさらに詳しい情報はもちろん、原田氏によるメタリカの設定画、ねんどろいどぷちのイメージ画、新川氏への独占インタビューなども掲載しています。本作に興味がある方はぜひチェックを!(電撃PlayStation編集部 ねぎとろ)

魔女と百騎兵

(C)2012 Nippon Ichi Software, Inc.

データ

▼『電撃PlayStation Vol.503』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2011年9月29日
■価格:690円(税込)
 
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Amazon.co.jp

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