【聖闘士への道】PS3を持つ少年たちよ、君らにアテナを託す！ PS3『聖闘士星矢戦記』で聖域十二宮の戦いを感じろ

文：kbj

　バンダイナムコゲームスから、11月23日に発売されるPS3用ソフト『聖闘士星矢戦記（セイントセイヤせんき）』。『聖闘士星矢』を心から愛する人々に贈る連載記事【聖闘士への道】を、3回に分けてお届けする。

　どうも、スコーピオンkbjです。『聖闘士星矢戦記』が発表されるや、原作コミックを読み直し、PS2で発売されたゲームをやり直すくらいに『聖闘士星矢』を愛しています。肉体ではカシオスはおろか、辰巳さんにも及ばないのですが、アテナへの忠誠心ならばアイオロス級だと（勝手に）思っているわけです。

　というわけで、そんなスコーピオンkbjが、11月23日に発売される『聖闘士星矢戦記』の情報を紹介していく【聖闘士への道】がスタート。第1回となる今回は、これまでに公開された情報をまとめて掲載していきます。かつて、ドラマティックな熱い展開に小宇宙（コスモ）を燃やした人、聖闘士にあこがれた人は、ぜひチェックしてください。

★ TVアニメ25周年を記念したゲーム化 ★

　本作は、コミックやアニメなど多方面に展開している作品『聖闘士星矢』のTVアニメ化25周年を記念して制作された“シネマティック乱戦ACT”。星矢や紫龍などおなじみのキャラクターを操作し、襲ってくる敵の群集や立ちはだかる黄金聖闘士を“小宇宙（コスモ）”を使ってなぎ倒していく。人気の高い“聖域（サンクチュアリ）十二宮編”の壮大な世界観やストーリーを、PS3の美しいグラフィックで描き出している。

★ アテナを救うため聖域十二宮を進むストーリーモード ★

　教皇の手下によって放たれた黄金の矢は、女神（アテナ）・城戸沙織の胸を射抜いた。火時計の火が燃え尽きる12時間以内に矢を抜かないと、アテナの命はない。黄金の矢を抜けるのは教皇だけと聞いた星矢たちは、十二の宮を抜けた先にある教皇の間を目指す！

　しかし、聖闘士の中でも最高とされる黄金聖闘士がそれぞれの宮を守っている十二宮を突破した者は、神話の時代からもいない。

　最初の白羊宮で待っていたムウに、これまでの戦いで使い物にならなくなっていた聖衣（クロス）を修復してもらった星矢たち。修復された聖衣で一行は、教皇の間へ急ぐのだった。

★ 教皇の間に向かう青銅聖闘士とアテナを紹介 ★

　プレイヤーがストーリーモードで操作するのは、5人の青銅聖闘士（ブロンズセイント）。アテナや兄弟たちのために戦う、星矢（セイヤ）、紫龍（シリュウ）、氷河（ヒョウガ）、瞬（シュン）、一輝（イッキ）について紹介する。あわせて、アテナの情報も掲載する。

天馬星座（ペガサス）　星矢

　ギリシアの聖域で、白銀聖闘士（シルバーセイント）の1人・鷲星座（イーグル） 魔鈴（マリン）の厳しい指導のもと、激闘の末にペガサスの聖衣（クロス）を手に入れた。いかなる逆境をも乗り越えて軌跡を起こす、不屈の闘志を持つ。必殺技は、ペガサス流星拳、ペガサス彗星拳、ペガサスローリングクラッシュ。

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龍星座（ドラゴン）　紫龍

　中国・五老峰で老師のもと、修行を積んだ青銅聖闘士。義のために己の命を失うことを恐れない、不屈の聖闘士だ。必殺技は、廬山昇龍覇、廬山龍飛翔、廬山亢龍覇。

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白鳥星座（キグナス）　氷河

　東シベリアの永久凍土の地で修行を積み、凍気の技を得意とする白鳥星座の聖闘士になる。戦場ではクールになることを心がけているが、情を捨てきれない一面もある。必殺技は、ダイヤモンドダスト、オーロラサンダーアタック、オーロラエクスキューション。

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アンドロメダ星座（アンドロメダ）　瞬

　アンドロメダ島の厳しい環境で生き延び、アンドロメダ星座の聖闘士になった。しかし本来は戦いを好まない性格の持ち主。鳳凰星座一輝の弟でもある。必殺技は、ネビュラチェーン、サンダーウェーブ、ネビュラストーム。

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鳳凰星座（フェニックス）　一輝

　南太平洋に浮かぶデスクィーン島で地獄の特訓を行い、88星座の中で唯一の自己修復能力を持つフェニックスの聖衣を手に入れる。一度は星矢たちの前に立ちはだかったが、和解した後は彼らが危機を迎えるたび、姿を現すようになる。必殺技は、鳳翼天翔、鳳凰幻魔拳。

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アテナ　城戸沙織

　数百年に一度、地上に悪がはびこる時に現れる、戦いの女神・アテナの化身。降臨した直後に命を狙われるが、射手座（サジタリアス）のアイオロスに救われ、グラード財団総帥の娘として育てられる。（※プレイヤーキャラではない）

次のページで黄金聖闘士と白銀聖闘士が登場！

(C)車田正美／集英社・東映アニメーション
(C)2011 NBGI
※画面は開発中のもの。

データ

関連サイト

• 『聖闘士星矢戦記』公式サイト