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2011年11月11日(金)

最新作『スーパーマリオ 3Dランド』が週間ソフト販売ランキングを制す

文:電撃オンライン

 11月期最初のソフト販売ランキング(集計期間:2011年10月31日~11月6日)は、3DSユーザー期待の新作『スーパーマリオ 3Dランド』がトップに立ちました。

 『マリオカート7』(12月1日発売)や『モンスターハンター3(トライ)G』(12月10日発売)と並んで、今年末商戦における3DSのキラータイトルの1つである本作。発売週販売実績は推定34.3万本と、期待値が大きかっただけに、やや物足りない印象を受けます。ただ、3DSタイトルでは『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』の17.1万本(累計44.0万本)を大きく上回る過去最高の初週実績を記録。店頭消化率も65%前後で推移しており、まずは順調なスタートを切ったと言えるでしょう。

 続く2位と3位には、全世界で人気を誇る人気アクションアドベンチャー『アンチャーテッド』シリーズの第3弾・PS3『アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス-』と、人気アクションシューティング『バトルフィールド』シリーズの最新作『バトルフィールド3』PS3版が顔を並べました。販売実績は『アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス-』が11.7万本(店頭消化率70%前後)、『バトルフィールド3』が11.3万本(同75%前後)。両タイトルとも、前作の初週実績(『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』……4.8万本、『バトルフィールド:バッドカンパニー2』……3.1万本)を大きく上回る好調な出足を見せています。

 この他、今週はKONAMIの定番サッカーゲーム『ワールドサッカー ウイニングイレブン2012』PSP版や、人気キャラクターのスライムが冒険を繰り広げる3DS『スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団』といった新作がトップ10内に初登場。旧作では、先週トップのPSP『ファイナルファンタジー 零式』が11.1万本を売り上げ、発売2週目で60万本超ヒットを達成しています。(アスキー総合研究所)

順位

前週

機種

タイトル名

メーカー

発売日

推定
販売数

累計
販売数

1

-

3DS

スーパーマリオ 3Dランド

任天堂

11/11/03

342,716

342,716

2

-

PS3

アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス-

SCE

11/11/02

116,787

116,787

3

-

PS3

バトルフィールド3

エレクトロニック・アーツ

11/11/02

113,280

113,280

4

1

PSP

ファイナルファンタジー 零式

スクウェア・エニックス

11/10/27

111,250

605,522

5

2

Wii

星のカービィ Wii

任天堂

11/10/27

55,217

189,736

6

-

PSP

ワールドサッカー ウイニングイレブン2012

KONAMI

11/11/03

47,052

47,052

7

-

3DS

スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団

スクウェア・エニックス

11/11/02

35,522

35,522

8

4

Wii

JUST DANCE Wii

任天堂

11/10/13

24,533

190,146

9

-

X360

バトルフィールド3

エレクトロニック・アーツ

11/11/02

21,485

21,485

10

5

Wii

ゴーバケーション

バンダイナムコゲームス

11/10/20

16,156

87,643


(アスキー総研調べ)

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

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