PS3に可能性という内なる神が生まれる！ さまざまなキャラの視点から物語が描かれるロボットACT『機動戦士ガンダムUC』今春発売

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、PS3用ソフト『機動戦士ガンダムUC』を2012年春に発売する。

　『機動戦士ガンダムUC』は、福井晴敏さんの小説を原作として、BD/DVD販売、劇場公開など、マルチメディア展開されている同名アニメをゲーム化したタイトル。“ユニコーンの日”から“ラプラスの亡霊”までのストーリーを収録し、袖付きによるインダストリアル7襲撃からユニコーンガンダムの大気圏突入までの戦いを、アクションパートとキャラクター自身によるモノローグで体験できる。

▲OVAのアニメカットをバックにキャラクターが自らの心情をフルボイスで語るモノローグ、CGムービーで描かれる物語など、さまざまな演出で『機動戦士ガンダムUC』のストーリーを追体験できる。

　ゲームで語られるのはアニメに準じたストーリー展開だけでなく、主人公バナージ・リンクス以外のキャラクターの視点で語られる心情、物語も収録される。またモビルスーツ（MS）が主役となるバトルでは、ビームの軌跡や汚れる装甲、MSの核融合炉に直撃させると核爆発が起きるなど、これまでのガンダムゲームにはないリアルなMS描写がなされるという。

▲バナージとも深いかかわりを持つことになるマリーダ・クルスの視点でプレイすることも可能。彼女の視点で語られる物語を追うとともに、クシャトリヤを操作して戦える。

▲近接攻撃を挑むと、ビームサーベルで斬ったMSの断面が溶解している溶断分裂が起こる。		▲ビームマグナムを撃つユニコーンガンダム。原作ではかすっただけで親衛隊のギラ・ズールを落としたその威力は!?

(C)創通・サンライズ

データ

関連サイト

• 『機動戦士ガンダムUC』公式サイト