News

2012年1月5日(木)

『三國志12』で情勢を大きく変える“秘策”とは!?

文:電撃オンライン

 コーエーテクモゲームスは、2012年に発売を予定しているPC用ソフト『三國志12』の新情報を公開した。

 本作は、英傑たちが群雄割拠した中国の後漢末期から三国時代を描いた歴史SLG『三國志』シリーズの最新作。過去シリーズで好評だった部分を正統進化させる以外にも、リアルタイムによる戦闘や、戦局を大きく揺るがすような要素の導入など、新たなおもしろさを追求して開発されている。タッチ操作にも対応し、ノートPCやタブレットPCなど低スペックハードでもプレイ可能だ。

 今回明らかになったのは、本作の大きな特徴の1つである“秘策”。この秘策は、勢力ごとに開発して使用するもので、戦略パート、戦闘パートのいずれでも発動できる。活用することで、“赤壁の戦い”や“官渡の戦い”で見られたような、情勢を大きく変える逆転の策を再現できるという。

『三國志12』 『三國志12』
▲秘策を使うには、まずは開発する必要がある。特技“軍師”を持つ武将がいれば“無策の策”が開発できる。秘策は3つまでストックできるので、ここぞという時に使いたい。
『三國志12』 『三國志12』
▲戦略用秘策の威力を紹介しよう。序盤の劉備は人材不足。武将は欲しいが、登用しようにも平原には在野武将が少ない。
『三國志12』 『三國志12』 『三國志12』
▲ここで、秘策の1つ“求賢の策”を使用。しばらくの間、登用できる範囲が全国に広がることを利用して、柴桑にいた魯粛を登用した。秘策の効果はしばらく続くので、人材を増やしていこう。
『三國志12』
▲さらに、秘策効果期間は“献策”という特殊なコマンドを使える。武将たちが自らの特技を生かした献策を進言してくる。

『三國志12』
▲続いて、戦闘用の秘策をお届けする。本陣を奇襲されたが、部隊はすべて遠くまで攻撃に出ている!
『三國志12』 『三國志12』
▲そこで“帰陣の策”を発動すると、部隊を一瞬で自陣に戻すことができる。これで形勢が逆転したので、そのまま反撃しよう。

『三國志12』 『三國志12』 『三國志12』
▲君主を支える、3人の軍師が公開された。左から、ホウ統、郭嘉、徐庶。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
※画面は開発中のもので、製品版とは異なる場合がある。

データ

▼『三國志12』
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PC(Windows XP/Vista/7)
■ジャンル:SLG
■発売日:2012年
■希望小売価格:11,340円(税込)
 
■『三國志12』の購入はこちら
Amazon.co.jp

関連サイト