2012年1月11日(水)
再び門井プロデューサーが登壇し、話題はキャラクターや世界観に。世界観原案は、ニトロプラスに所属するシナリオライターの虚淵玄(うろぶち げん)さんが担当し、キャラクターデザインは島崎麻里さん、ワダアルコさん、コヤマシゲトさんという3人が行っている。虚淵さんからのメッセージビデオに続いて、登場キャラクターが公開された。
▲島崎麻里さんがデザインした風澄徹と片桐鏡華。 | ▲ワダアルコさんがデザインした竜胆しづね。 | ▲コヤマシゲトさんがデザインした羅漢堂旭。 |
ここで、キャラクターに声を吹き込んだ声優が姿を見せた。風澄徹役の阿部敦さん、片桐鏡華役の金元寿子さん、竜胆しづね役の植田佳奈さんという3人が、キャラクターを演じた感想や作品に対しての期待することを述べた。
▲左から阿部さん、金元さん、植田さん。3人ともゲームが好きということで、操作性や世界観が気になっているようだ。 |
ボイス収録の際には、自分を相手にするセリフが印象的だったという阿部さん。本作では、別次元に存在する並行世界からやってきた、もう1人の自分と対戦することになる。そのため、このような状況が発生したのだとか。明るく元気な片桐鏡華を演じた金元さんは、ギャルぽくならないように指示されたと、収録当時をコメントした。植田さんが演じた竜胆しづねは見た目こそカワイらしいが、2面性があるキャラで大幅に変化する。そこを楽しんでもらいたいと、メッセージを送った。
▲1ユーザーとして、稼働が楽しみという3人。ユーザー同士がマッチングするため、3人と協力・対戦することもあるかもしれない。 |
再び姿を見せた和田氏の口から、全国大会に関する発表が行われた。「とにかく盛り上がってもらいたい」という同氏は、賞金付きの大会“ガンスリンガーズ BATTLE ARENA 2012”を開催することを発表した。
▲稼働後に行われる全国大会。賞金付きの大会は珍しいので、プレイする予定の人は参加を検討してみては? |
そして、スペシャルサポーターとしてプロゲーマーの梅原大吾さんが登場。少しプレイしただけなので細かいことはわからないという梅原さんだが、かなりのインパクトを受けたようで「今後、アーケードはこのゲームが中心となると思ったほど、衝撃を受けた」と告白。「このような衝撃を受ける作品は、10年に一度くらい登場する。最近アーケードから離れていた人には、戻ってくるいいチャンス。このタイトルで盛り上がってもらいたい」と、熱い応援コメントを送った。
▲梅原さんは海外ではメジャーな賞金付きの大会について、「賞金付きの大会が日本でもあればいいと、ずっと思っていた。大会があるとユーザーのモチベーションが違うのでうれしい」と笑顔でコメントしていた。 |
▲夏の稼働に向けて、さまざまな情報が明らかになった『ガンスリンガー ストラトス』特別内覧会。10年に一度の衝撃作に、今後も注目しておこう。 |
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