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2012年1月17日(火)

【聖闘士への道】冥界三巨頭のラダマンティスが『聖闘士星矢戦記』で大暴れ!? プロデューサーのカプリコーン三戸へのインタビューも掲載

文:kbj

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 □□□△△では、PS2『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』の必殺技・ブラックバーンファイアブランドのような動きを! 懐かしさに浸っていると、□□△では、エフェクトが出ない上にポーズも違いますが、シャドウウェッジドライバーのように衝撃波を発生させる攻撃も発見。家に帰ったら、『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』を遊ぶとしますかな。

『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』
▲黒く輝く冥衣(サープリス)は、ゲーム中でも妖しい光を発します。小宇宙チャージでは、翼を広げたこのポーズを披露。

 必殺技のグレイテストコーションは、小宇宙ゲージを1.7程度使います。発動すると、当たり判定のある波紋が自分を中心に円状に広がり、その後、無数の光弾を発射。発生が早いわけではないのですが、波紋で近くの敵にダメージが入るため、近くに敵がいても発動できることが多かったです。

『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』
▲前方に無数の飛び道具が出るグレイテストコーション。雑兵相手には、効果抜群!
『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』
▲個人的にオススメなのが、空中からの発動。少し間合いをとりつつ使うのがベストかと。
『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』
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▲グレイテストコーションのビッグバンアタックを掲載。「飛竜の咆哮に恐怖せよ! グレイテストコーション!!」と言っていますが、個人的には飛竜の咆哮を見られて歓喜しました。
『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』
▲他のキャラとのからみの一部を掲載。パンドラ様からほめてもらえるなんて……幸せだなあ。
『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』
▲コンティニュー画面は、やはりパンドラ様。「亡者のエサになりたくなければ戦え!」と、手厳しいお言葉をいただきました。

 プライドが高く、執念深いラダマンティス。原作で何度も拳を交えた“あの聖闘士”と戦えないのは個人的に残念ですが、そこは出ると勝手に信じている続編に期待したいと思います。

『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』 『聖闘士星矢戦記』
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▲チャレンジミッションの難易度は、2つともGold。初期レベルでは、ムウのスターダストレボリューションであっという間に、ボコボコにされました。配信されたら、レベルを上げて出直してきます。

 汎用のチャレンジミッションは、冥界にかかわった戦士たちとの連戦……って、ちょっとネタバレっぽいですが、きっとこのDLCを入手する人は『聖闘士星矢』ファンなので、問題ないかもしれませんね。

 というわけで、たっぷりプレイをしたので、そのままの流れで三戸プロデューサーへのインタビューに突入。気になることをぶつけてきました。

『聖闘士星矢戦記』

――発売されて、1カ月以上が経ちましたが、評判はどうですか?

 さまざまなご意見をいただいておりますが、うれしいことに好意的なものを多くいただいております。

――どんな意見が来ましたか?

 「次回作でポセイドン編や冥王ハーデス編を作ってほしい」という意見が多かったですね。

――説明書に「ゲームに出てくる技を実際に真似したりすると大変危険であり、大きな事件や事故に繋がる恐れがあります。絶対に真似しないでください」という注意書きは、三戸さんが入れたのでしょうか?

 はい、僕の指示で入れたのですが、予想以上に反響が大きくて驚きました(笑)。「真似したくてもできない!」というご意見を多数いただきましたね。

――熱き血潮の少年であれば、真似したくなるのもわかります。PS2で発売された『聖闘士星矢 聖域十二宮編』と『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』ではコンティニュー画面で連打する必要がありましたが、あの要素がなくなったのはなぜですか?

 それらのソフトが発売された際に、「連打はつらい」というご意見を多数いただいたからです。

――なるほど。開発中を振り返り、何か思い出があればお願いします。

 作品の開発中はいろいろと困難がありましたが、開発スタッフ一同で小宇宙を燃やして乗り切りました。

――“オーディーンローブ 星矢”がリリースされ、海闘士2人、さらに冥闘士も登場しました。気が早いかもしれませんが、続編のリリースはどうでしょうか?

 続編はまだ何とも言えないですが、ファンからの要望があるので前向きに検討をしていきたいと思っております。

――ぜひ、ぜひお願いします! では、最後に記事を読んでいる読者へのメッセージをどうぞ。

 『聖闘士星矢戦記』を遊んでいただいた方々、まだ遊んだことがないけど興味を持っていただいた方々、本当にありがとうございます! 皆様からの反響で、『聖闘士星矢』という作品のすごさを改めて実感しております。

――まだソフトを購入していない人へのアピールもあればぜひ!

 『聖闘士星矢』ファンにはとても楽しめる作品に仕上がっていると思います。ぜひ遊んでみてください!


 DLC配信とともに復活した【聖闘士への道】。どうやら、このコーナーも再び終わりを迎えることになりそうだ。しかし、熱き小宇宙の持ち主による声援や、新たな情報が出る時には再び登場するかもしれない。それまで、どうか小宇宙を燃やしつつ待っていてもらいたい!

(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
(C)2011 NBGI
※画面は開発中のもの。

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