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2012年2月9日(木)

来週発売の『鉄拳3D プライム エディション』で遊べる新規要素を紹介

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、2月16日に発売する3DS用ソフト『鉄拳3D プライム エディション』の新情報を公開した。

『鉄拳3D プライム エディション』

 本作は、いつでも『鉄拳』を遊ぶことをコンセプトに開発された3DS用対戦格闘ゲーム。裸眼立体視に対応しながら、秒間60フレームによる描写を実現。オンライン対戦やタッチスクリーンによる簡単操作など、さまざまな要素が用意されている。またソフトには、劇場版3DCG映画『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』も収録している。

 ゲームでは、さまざまなモードを楽しめる。今回は収録されているモードや、やり込み要素が明らかになった。

■スペシャルサバイバル

『鉄拳3D プライム エディション』 『鉄拳3D プライム エディション』 『鉄拳3D プライム エディション』

 このモードは、限られた体力で勝ち抜いていくサバイバルモード。1ラウンド先取で、相手を素早く倒せばラウンド終了時に回復する体力が多くなる。最初は“5-BATTLE”しかないが、クリアすると“10-BATTLE”、“20-BATTLE”と順に開放されていく。10人目、20人目という節目となるラウンドはスペシャルマッチとなり、“空中コンボでのみダメージを与えることができる敵”といった、特殊な敵が出現する。

 体力が最大の状態で勝利した時は、次のラウンドは開始時からレイジ状態になっている。勝ち抜いていくことで、後述する“鉄拳カード”を入手できる。また、クリアすることで“CP”を獲得可能。

■バーサスバトル

 他のプレイヤーと対戦できるモード。ローカルプレイでは近くにいる人と対戦することができ、インターネットプレイでは遠く離れた場所にいる人と対戦することができる。インターネットプレイでは対戦の結果によって段位が変動していく。

■クイックバトル

『鉄拳3D プライム エディション』 『鉄拳3D プライム エディション』

 “クイックバトル”は、10人のCPUと対戦するモード。対戦の結果によって段位が変動する。CPUの難易度を高くするほど、より多くの“CP”を獲得できる。

■プラクティス/オプション

 プラクティスは、キャラクターごとの専用技やコンボなど、基本的な部分から実戦で役立つ連係などを練習できるモード。オプションは、操作方法やゲーム難易度、制限時間、サウンドに関する設定を変更できる。

■プロフィール

『鉄拳3D プライム エディション』 『鉄拳3D プライム エディション』

 ここでは、プレイヤーのプロフィールを編集したり、総合成績を確認したりできる。キャラクターのカラーは、好みで変更可能。カメラをアップにしたり回転させたりしてキャラクターを鑑賞することもできる。

■鉄拳カード

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 手に入れた“鉄拳カード”を鑑賞できる他、すれちがい通信でカード交換を楽しめるモード。カードは、初代『鉄拳』から現在稼働中の業務用『鉄拳タッグトーナメント2』までの歴代シリーズのキャラクター画像やイラスト、映画『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』の1シーンを切り出していている。総数は700枚以上で、3Dで鑑賞できる。

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 すれちがい通信では、あらかじめセットした3枚の“鉄拳カード”を、すれちがった相手と交換する。すれちがいカードリストにたまった“鉄拳カード”は、“CP”を消費して入手できる。

(C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.

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