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2012年2月19日(日)

女の子の「明かりを消して!」の声にガッチマンさんがハッスル! 『ダークネス2』発売記念イベントの模様をお届け

文:電撃オンライン

 2月23日にTake-Two Interactive JapanからPS3/Xbox 360用ソフト『ダークネス2』が発売されることを記念して、2月18日にマルチプレイイベントが開催された。

 本作は、闇の力“ダークネス”に憑依(ひょうい)された青年・ジャッキーを操って敵と戦っていくFPS(ファーストパーソンシューター)。前作『The Darkness(ザ・ダークネス)』でニューヨーク裏社会のボスになったジャッキーが、新たな敵である黒魔術結社“ブラザーフッド”と戦う様子が描かれる。

 拳銃やサブマシンガンといった銃器以外にも、ダークネスに憑依されたことで身に付けた特殊な能力で戦う点が特徴だが、その代償としてジャッキーは光が弱点になってしまっている。ステージ上に出現するライトなどの光源をどう処理するかもゲームのポイントとなる。

『ダークネス2』
▲ガッチマンさん(写真左)とせんとすさん(写真右)。

 本日のイベントは、ニコニコ生放送でライブ配信も行われた。イベントには、ニコニコ動画で実況プレイの配信を行っているガッチマンさんとせんとすさんの2人も参加。この日のためにみっちり練習したというガッチマンさんは、1~4人で協力しながら遊べる“ヴェンデッタモード”を1人でプレイしながら、本作のアクション部分を説明していた。

『ダークネス2』 『ダークネス2』
▲“ヴェンデッタモード”は、ジャッキーが活躍する本編と同じ時間軸で展開するサイドストーリーを楽しめるモード。個性の異なる4人のキャラクターから1人を選んでプレイする。使える能力はそれぞれ違うが、ジャッキーと同じく光に弱い。
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▲倒した敵の心臓を奪うことで体力が回復する。ガッチマンさんは「イケメンプレイヤーを目指すなら、心臓を慣れていないプレイヤーに譲るといいんじゃないでしょうか」とアドバイス。

 ひとしきりアクションの説明が終わったところで、この日会場に来ていたおよそ50人の招待客を交えて、“ヴェンデッタモード”の4人協力プレイを実際に遊んでみることに。まずはガッチマンさんが解説にまわり、せんとすさんと来場者の3人が一緒にプレイした。

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▲始まった瞬間、せんとすさんが死にそうに! ガッチマンさんがいうところのイケメンプレイとはまったく逆に、せんとすさんは我先に心臓を取っていこうとしていた。
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▲味方を撃って「やばい、味方だった!」とあわてるせんとすさん。逆イケメンプレイにガッチマンさんもツッコミを入れまくり。会場にも笑いが起こっていた。

 そうこうしているうちに、いよいよボス戦に突入! 大きく強い敵が現れて会場がどよめいていたが、ガッチマンさんの「その敵は強いザコです」という説明に、会場からはさらに驚く声が上がっていた。しかし、力を合わせてクリアすると、会場からは拍手が。

 続いてガッチマンさんがコントローラを持ち、会場から選出した3人と一緒にプレイ。今度はせんとすさんが解説を担当した。ガッチマンさんが「皆さんより先に武器を取っていきます!」と率先して露払い役をやっていたこともあってか、FPSを初めてプレイする人もいたものの、かなりスムーズにステージをクリアしていった。中には、せんとすさんが「心臓の取り方によどみがない!」とほめるほどなめらかに胸をえぐるプレイヤーがいたのが印象的だった。

 その後も参加メンバーを変えながら何度かマルチプレイを楽しんでいた。こうしたゲームのイベントにしては、女性の割合がとても大きく、中には女性3人+せんとすさんという組み合わせでプレイすることも。

『ダークネス2』 『ダークネス2』 『ダークネス2』

 “ヴェンデッタモード”コーナーの最後は、女性プレイヤー1人を、ガッチマンさん含む3人の男性陣がガッチリガードしていくスタイルでプレイ。最前線に突っ込んでいく女性プレイヤーをカバーする形になっていたが、これが功を奏したようで、さほど危なくなることもなくボスを倒していた。女性プレイヤーに「明かりを消して!」と言ってほしかったというガッチマンさん。残念ながら、ここではその願いが叶うことはなかった……。

 最後は、“プレゼント争奪ガッチマンチャレンジ!”ということで、ガッチマンさんがジャッキーを操りボスに挑戦。ボスを倒せば来場者にプレゼントが贈呈されるということで、会場が一体になってガッチマンさんを応援していた。

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▲会場の期待を一身に背負い、ガッチマンさんがいざプレイ! 途中、ガッチマンさんから「弾が切れました!」という報告に会場からは悲痛な叫びが。
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▲ガッチマンさんが挑むのは、巨大な鉄球を振り回してくるクレーン車。ステージ内に落ちている爆発物を悪魔の腕で投げつけ、ダメージを与えていく。

 そして残弾が6発という状況でボス戦に突入するガッチマンさん。光を浴びてピンチになったところで会場の女性陣から「明かりを消して~!」という黄色い声援が! この声でハッスルしたガッチマンさんはかなり健闘していたが、惜しくも敗北。泣きの再チャレンジにも失敗し、3度目のプレイでようやくボスを撃退! 最後は「いや~、一発で倒せてよかったですよ!!(笑)」とコメントして、会場を笑わせていた。

 こうしてボスを倒して、来場者にプレゼントを渡せることになったところで、イベントも終了の時間に。来場者と視聴者にあいさつしてキレイに幕を下ろした……と思いきや、ガッチマンさんに、スタッフからあるプレゼントが。「花束とかだったらどうしよう!?」とうれしそうにはしゃぐガッチマンさんに贈られたのは、デスソースというとてつもなくからい調味料がかかったスナック菓子。なぜかせんとすさんまで巻き添えをくらいつつ、2人で汗びっしょりになったところでイベントの幕が下りた。

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▲最後は、出演者がしゃべれないほどダメージを受けたところで終了。せんとすさんは、スタッフから渡された牛乳を震えながら飲んでいた。

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