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2012年3月18日(日)

二見Pがまさかの土下座!? 『俺の妹P続』『アクセル・ワールド』などの新情報が明らかになったバンナム スペシャルステージをレポ!

文:電撃オンライン

 本日3月18日、東京・秋葉原で開催されているイベント“ゲームの電撃 感謝祭 2012”。そのステージで行われた“バンダイナムコゲームス スペシャルステージ”の模様をお届けする。

 このイベントでは、『魔法少女まどか☆マギカポータブル(以下、まど☆マギP)』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない(以下、俺の妹P続)』『化物語ポータブル』『アクセル・ワールド』など、バンダイナムコゲームスの新作情報が公開された。

 最初にステージに登壇したのは3月15日に発売されたPSP用ソフト『まど☆マギP』の制作陣。バンダイナムコゲームスの富澤祐介プロデューサーと、ニトロプラスの土居由直プロデューサー、同じくニトロプラスの最凶広報・ジョイまっくすさんの3名。ここではゲームオリジナルの要素としてキュゥべえそっくりの魔女が出ていることが紹介され、その魔女を実際にまどかたちが倒したりする様子も公開された。最後は、鹿目まどか役の声優・悠木碧さんのビデオメッセージが上映され、『まど☆マギP』コーナーは終了した。

“バンダイナムコゲームス スペシャルステージ”
▲会場にはジョイさんのがんばり次第でソフトを買うという人もいて、ジョイさんはここぞとばかりにハッスルしていた。

 続いて、8月23日発売予定のPSP用ソフト『化物語ポータブル』と、秋発売予定のPS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド』の開発を手掛けるバンダイナムコゲームスの二見鷹介プロデューサーがステージに登場。この2作品を紹介した。

“バンダイナムコゲームス スペシャルステージ”
▲ステージでは『化物語ポータブル』のTV-CMが上映された。
“バンダイナムコゲームス スペシャルステージ”
▲『アクセル・ワールド』については、2部構成の作品であること、ゲームのストーリーが原作者・川原礫さんの総監修によるオリジナルであることなどが強調されていた。さらに新作PVも公開。

 二見さんをステージに残したまま、続いて『俺の妹P続』のコーナーへ。ここでは二見さんだけでなく、小説『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の原作者・伏見つかさ先生と三木一馬電撃文庫副編集長を交えてトークしていくことになったのだが、2人が登場する前に、発売日が5月17日になってしまったことを二見さんがファンに謝罪。まさかの土下座まで繰り出していた。

“バンダイナムコゲームス スペシャルステージ” “バンダイナムコゲームス スペシャルステージ”
▲ステージには『俺の妹P続』の宣伝隊長である桐乃?さんも登場。三木さんの「体調悪い?」などの無茶ぶりにもアドリブで見事に返し、三木さんを驚かせていた。

 さらに最新PVがここで初公開され、各ヒロインの子どもたちが登場することも明かされた。伏見先生はテストROMで遊んだとのことで、ツーショット会話などが遊びやすくなっていると説明。さらにゲームで初めて声が付いた香織や彼方なども見どころだとコメントした。

“バンダイナムコゲームス スペシャルステージ”
▲現在配信中のiOS向けアプリ『俺の妹がこんなに可愛いわけがないiP』には、追加キャラクターとしてあやせが4月に登場予定であることも発表された。

 最後は4月10日に発売される原作小説第10巻の話に。この巻では京介が独り暮らしを始め、そんな彼のもとにヒロインが訪ねてくる様子が描かれる。これまであまり顔を合わせることがなかったキャラクターたちによる会話があるようなので、ファンは楽しみにしていてもらいたい。

※当日会場で展示された液晶テレビは、従来のテレビと一線を画す、ゲームへの最適化を追求した東芝製“REGZA”が多く採用されました。

■“ゲームの電撃 感謝祭 2012”概要
【開催日時】2012年3月18日 10:00~17:00
【開催会場】ベルサール秋葉原 1F/B1F(東京・秋葉原)
【主催】アスキー・メディアワークス
【入場料】無料

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