2012年3月21日(水)
セガは、明日3月22日に発売するPSP用A・AVG『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編(以下、クロヒョウ2)』の新情報を公開した。
『クロヒョウ2』は、2010年9月にPSPで発売された『クロヒョウ 龍が如く新章』の続編。今作では、おなじみの繁華街“神室町”と『龍が如く2』以来となる大阪“蒼天掘”の2つの街を舞台に、前作から1年後の物語が展開する。アメリカ帰りの主人公・右京龍也は、TVドラマ版の龍也を演じた斎藤工さんが熱演。他にも要潤さん、高知東生さん、大杉漣さんといった俳優陣や、浪川大輔さんなどの人気声優陣も出演する。
今回公開されたのは、新たなバトルスタイルについて。スキルについての新情報も明らかになった。
前作にもあったバトルスタイルに、新たな種類が追加され、より奥深さを増している。今回紹介するのは新たに追加された4つのバトルスタイル。これまでになかったスタンスでも、頂点に登りつめろ!
▲相撲:相手の打撃を受けてもよろけずに、前に前に攻撃をする突撃打撃スタイル。パンチは前進する能力が高く、近づけば威力の高いつかみ攻撃で一発逆転狙いが信条。ただし、スタミナがなくステップも苦手なため疲れ状態になりやすい。 |
▲パンクラチオン:打撃、つかみ、キャッチというすべての性能が高いレベルでまとまっているスタイル。鍛えるほど相手のつかみを振りほどく能力が上がり、打撃に対するガードも堅くなる。攻撃を防ぐことも得意なオールラウンドタイプ。 |
▲軍隊格闘術:武器を持った攻撃において、全スタイル中で最速の攻撃と部位を破壊する能力を持つ超特殊スタイル。キックやパンチも相手を倒すのではなく、高いケガダメージを負わせる技を備えている。 |
▲我流:これまでに鍛えたスタイルから、パンチ、キック、つかみ、ヒートを自由に組み合わせられる。また、フリースロット数が多いため、習得したスキルを多く割り当てることができる。 |
装備することで、自分のさまざまな能力を強化する“スキル”。新しいスキルに開眼するためには、戦いを積み重ねる中で閃く必要がある。閃きを得たら“塚原道場”で修行を行うことで、スキルに開眼する。
このスキルは、バトルスタイルによって設定できる枠が決まっている。自分が設定しているバトルスタイルの短所を補うようにスキルを設定するのか、長所をより伸ばすために設定するのか、自分好みに設定していこう。
うまく戦うことで、バトル後のリザルト画面でボーナスを獲得することがある。“○○秒以内に敵を倒した”や“1度もダウンせずに倒した”、“ヒートアクションを○○回使った”など、さまざまな結果に“バトルボーナス”がつく。
“バトルボーナス”がつくと、経験値、スタイル熟練度、獲得できる金額が増える。ただ敵を倒すだけではなく、なるべくうまいプレイを心掛けることが、龍也の成長を加速させる仕組みになっている。
(C)SEGA
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