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2012年3月22日(木)

プレイヤー同士の共闘やマップの配信など通信要素が充実! 5年ぶりのシリーズ最新作『ファイアーエムブレム覚醒』が4月19日に発売

文:電撃オンライン

 任天堂は、3DS用ソフト『ファイアーエムブレム覚醒』を4月19日に発売する。価格は4,800円(税込)。

『ファイアーエムブレム覚醒』

 本作は、壮大な物語が描かれる戦略シミュレーション『ファイアーエムブレム』シリーズの5年ぶりの完全新作。プレイヤーは、イーリス聖王国の王子クロムと出会い、彼が率いる自警団の軍師として、世界の存亡を賭けた戦いに身を投じることになる。新要素として、隣接する仲間が一緒に戦闘に参加する“デュアルシステム”を搭載。また、ローカル通信やすれ違い通信を使った遊びや、いつの間に通信での外伝マップの配信など、通信要素も充実している。

『ファイアーエムブレム覚醒』
▲容姿などを自由に設定できるプレイヤーの分身“マイユニット”が、クロムと並ぶ主人公として登場する。軍師や兵士として活躍し、物語にも深くかかわることになるという。

●仲間たちを指揮して、戦場を進軍

 マス目状に区切られた戦場で仲間の兵士を移動させ、戦闘を繰り広げながら、敵兵の全滅、敵将の撃破など、マップごとの条件の達成を目指す。地形の有利不利、兵種ごとの特徴や使用する武器同士の相性などを考えながら部隊を指揮し、戦いを進めていく。

『ファイアーエムブレム覚醒』 『ファイアーエムブレム覚醒』 『ファイアーエムブレム覚醒』
▲兵士を移動させ、攻撃対象を選び、戦闘に突入する。オーソドックスな戦略シミュレーションだ。

●新要素“デュアルシステム”

 戦場で隣接する仲間が一緒に戦闘に参加。仲間の支援で一時的に能力が上昇する他、敵の攻撃を防いだり、追加攻撃を繰り出したりして、戦闘をサポートしてくれる。仲間同士の位置関係は、戦略上の重要な要素となる。

『ファイアーエムブレム覚醒』
『ファイアーエムブレム覚醒』 『ファイアーエムブレム覚醒』
▲仲間とともに攻撃する“デュアルシステム”。うまく発動させられるような陣形を考えて動いていこう。

●戦いの中で深まる、仲間との絆

 仲間たちは経験を積み、心強い戦力として成長する。また、ともに戦う中で、仲間たちの間に“絆”も芽生えていく。仲間同士の絆が深いと、デュエル時の支援効果が強力になるなど、戦闘でも有利になる。もちろん、プレイヤーの分身であるマイユニットも、仲間たちと直接かかわり、ともに物語を紡いでいく。

『ファイアーエムブレム覚醒』 『ファイアーエムブレム覚醒』 『ファイアーエムブレム覚醒』
▲経験を積んだ仲間は頼もしく成長していく。さらに、仲間同士の絆が深まれば、支援効果も強力になる。

●通信要素で広がる世界

 ローカル通信で他のプレイヤーと共闘する“デュアルタッグ”、他のプレイヤーの部隊がやってくる“すれちがいマイユニット”、いつの間に通信での外伝マップ配信など、通信要素も充実している。

『ファイアーエムブレム覚醒』 『ファイアーエムブレム覚醒』
▲他のプレイヤーと協力する勝ち抜き戦“デュアルタッグ”。▲すれちがった相手のマイユニットを助っ人として迎えられる。

(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

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