2012年3月28日(水)
セガは、3月22日に発売したPSP用A・AVG『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編(以下、クロヒョウ2)』の新情報を公開した。
『クロヒョウ2』は、2010年9月にPSPで発売された『クロヒョウ 龍が如く新章』の続編。今作では、おなじみの繁華街“神室町”と『龍が如く2』以来となる大阪“蒼天掘”の2つの街を舞台に、前作から1年後の物語が展開する。アメリカ帰りの主人公・右京龍也は、TVドラマ版の龍也を演じた斎藤工さんが熱演。他にも要潤さん、高知東生さん、大杉漣さんといった俳優陣や、浪川大輔さんなどの人気声優陣も出演する。
今回明らかになったのは、“通信ミッション”について。キャラクターエディットで作成したキャラを使い、用意されているさまざまなモードを楽しんでほしい。
最大4人のユーザーとアドホック機能を利用して、一緒にプレイする“通信ミッション”。ここでは、歓楽街を歩き回り、ユーザー同士が協力しながら自分たちの縄張りを広げていくことになる。ランキング1位にすることが目的となっている。歓楽街を自由に行き来し、街で活動している不良たちと喧嘩(けんか)をしたり、飲食店で食事を行ったりできる。
ゲームを進めていくと、不良チームのボスが現れバトルに突入。このボスに勝利することで、チームのランキングを上げることができる。すべてのチームのボスを倒して、頂点を目指そう。
▲チームのトップを目指す“通信ミッション”。アクションが苦手な人でも、仲間と一緒なら心強そうだ! |
通信モードで使用するキャラクターは、エディットすることが可能。本編の進行具合によって解放されるパーツが増えていき、本編をやり込めばやり込むほど、よりバリエーション豊かなキャラを作成できる。
また、今作では前作以上のパーツ数が存在し、中には“override”とのコラボレーションキャップといったスペシャルなパーツも用意されている。見た目のエディットだけでなく、使用できるスタイル、必殺技、スキルも進行状況に応じて自由にカスタマイズする可能だ。
自分だけのキャラクターをエディットして、通信モードをプレイしてみては?
前作にあった“土下座バトル”は、今作では最大4人まで対戦可能な通信バトル“髪切りバトル”として実装されている。敗者には土下座に加えて髪を切られるという、屈辱の罰ゲームが待っている。
▲髪を切るという、思春期の男の子には耐えられない屈辱の罰ゲーム。友だちと熱く盛り上がれ! |
友だちとタッグを組んで、バトルをすることも可能。4人集まって2対2で戦うもよし、2人でタッグを組んでCOMと対戦するもよしだ。タッグでしか出来ない“ツープラトン技”で強敵を倒していこう。
チームバトルは、本編で集めた仲間から5人を選んでチームを組み、5対5で戦うモード。自分が集めた仲間と相手が集めた仲間、どちらが強いのか? 負けたチームには、チーム名が書かれた看板を叩き割られる罰ゲームが待っている。
▲タッグマッチでは、2人でタッグを組んでCOMと対戦する。互いの呼吸をあわせて、撃破していこう。 |
▲負けたら、チーム名が書かれた看板を割られるチームバトル。集めた仲間がポイントになりそうだ。 |
(C)SEGA
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