2012年4月18日(水)

「ゲームを遊べば映画も楽しめます!」 加藤夏希さんが『ロード・オブ・ザ・リング』プレス発表会で本作の魅力を語る!

文:電撃オンライン

 ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションから明日4月19日に発売される、PS3/Xbox 360用ソフト『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』。本作の発売を記念したプレス発表会が、本日4月18日に開催された。

『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』 『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』

 本作は、ファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』の世界で3人までの協力マルチプレイを楽しめるアクションRPG。プレイヤーは、人間のエラダン、エルフのアンドリエル、ドワーフのファリンの中から1人のキャラクターを選択し、他の2人とともに冥王サウロンの手下・アガンダールを倒すべく戦っていく。マルチプレイは、オンラインでの3人COOPに加え、ローカルプレイヤー2名+オンラインプレイヤー1名でのプレイにも対応している。

 本作をプッシュするために、発表会にはゲーム・アニメ好きで有名なタレントの加藤夏希さんがゲストとして登場。本作についてのトークや、取材陣の前でプレイを披露した。

『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』
▲加藤夏希さん。

 加藤さんは、最初にグラフィックの美しさと壮大な音楽を評価した。物語については、実際に映画『ロード・オブ・ザ・リング』を見ていないとのことであまり触れていなかったが、「『サクラ大戦』のようにゲームから作品を知るパターンですので、今後、映画などを楽しみたいです」と話した。

 続いて、この発表会に備えて本作をプレイしていたという加藤さんに、ゲームを触った感想を聞いてみることに。加藤さんは「このゲームは、女性キャラクター(アンドリエル)が強いのがうれしいです!」とうれしそうにコメントし、ゲームの中身について話が及ぶと「遊んでみる前は操作が複雑そうなイメージを持っていたんですけど、実際にプレイしてみるととても覚えやすいんですよ。アクションゲームが苦手な人でも遊びやすいと思います」と、ゲームをよく遊んでいる加藤さんらしい感想を話してくれた。

 また、普段遊んでいるゲームは恋愛要素があるものが多いということで、「もしも私が(『ロード・オブ・ザ・リング』の)ゲームを作るとしたら、絶対恋愛SLGにすると思います! 指輪の魔力に負けそうになった主人公を誰が助けに来てくれるか、そこに恋愛要素を入れたいです!」と、この日一番楽しそうな笑顔でアイデアを明かしてくれた。

『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』 『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』
▲巨大なスクリーンを使用してのプレイということで、最初は緊張していたようだったが、「コレ、すごい優越感ですよね(笑)」と、大画面でプレイする魅力を味わっていた。
『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』
▲トークの祭にも強いと話していた女性キャラクターでプレイすることに。自分の外見に似たキャラクターを作成していざゲームスタート!
『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』 『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』
▲「あまりうまくないので(画面を見て)酔ってしまったらスミマセン!」と言っていた加藤さんだったが、そのプレイはかなりスムーズ。手強い敵キャラクター・トロルをあっけなく倒してしまい、司会の女性を驚かせていた。

 プレイを終えた加藤さんは、「自分がどんどんレベルアップして強くなっていくゲームなので、どんどん強い敵と戦いたくなるゲームです。アクションだけでなく、深くしっかりとした世界観を持つゲームですので、ストーリーも楽しめると思います。私はゲームと一緒に映画を1作目から楽しみたいと思います。2012年には、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚である映画『ホビット』も公開されます! ゲームをプレイすれば、映画もより楽しめると思います」と、本作の魅力を余すことなく伝え、発表会を締めくくった。

『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』 『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』

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