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2012年5月10日(木)

ナノカがPSPで帰ってくる! 『蒼い海のトリスティア ポータブル』が8月9日に発売

文:電撃オンライン

 サイバーフロントは、PSP用ソフト『蒼い海のトリスティア ポータブル ~ナノカ・フランカ発明工房記~』を8月9日に発売する。価格は5,040円(税込)。

 『蒼い海のトリスティア』は、2002年7月に工画堂スタジオよりPC版が、2006年10月に日本一ソフトウェアよりPS2版が発売されたアドベンチャーゲーム。キャラクターの働きによって街が発展し、活気づいてゆくゲームシステムが人気となった。今回新たに発売されるPSP版は、PS2版をベースに16:9画面への最適化や操作性の向上などが行われている。

▲イベントシーンは画面の上下スクロールに対応している。

 本作の発売にあわせて、同シリーズ4作をまとめた記念パック『蒼い海のトリスティア 10周年記念メモリアルパック』が同時発売される。価格は15,540円(税込)。記念パックには、本作に加えて同日発売のPSP『蒼い空のネオスフィア ポータブル ~ナノカ・フランカ発明工房記2~』、2010年3月に発売されたPSP『暁のアマネカと蒼い巨神 ―パシアテ文明研究会興亡記―』、2011年10月に発売されたPSP『白銀のカルと蒼空の女王』がセットになっている。他にも、“別冊コンプティーク10周年記念号(袋とじ付き)、ナノカ、エリンシエ、アマネカ、カルの“特製ペーパークラフト(グラフィグ)”、竹内なおゆきさん著作による“10周年記念 書き下ろし小説”が同梱される。

▲『蒼い海のトリスティア 10周年記念メモリアルパック』に同梱される特典の1つ“特製ペーパークラフト”。

●ストーリー

海洋都市トリスティア。
遠い昔から海上貿易の要として繁栄し「海の宝石」と称えられてきた美しい都市。
ですが……それも今は昔。
10年ほど前に起きたドラゴンの襲来で、街は本来の輝きを失ってしまったのです。

トリスティアの人々は、街の復興に一生懸命励みました。
ですが、やることなすこと、すべて裏目。かえって街はさびれる始末。
万策尽きた街の人々は、数々の滅びかけた都市を甦らせたという
伝説の発明家“大工匠プロスペロ・フランカ”に
トリスティアの再建をお願いすることにしました。

そして、待ちに待った大工匠プロスペロ到着の日……
街の港に降り立ったのは、たった1人の女の子だったのです。
プロスペロは自分の代わりに、新米工房士のナノカをよこしてきたのでした。

本作のゲームシステムと主な登場キャラクターを紹介!→(2ページ目へ)

(C)2002,2012 KOGADO STUDIO,INC. (C)CYBERFRONT

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