『ドラゴンズドグマ』の世界をめぐる！ オープンワールドを三日三晩歩き続けたプレイインプレッションを公開【前編】

文：電撃オンライン

■冒険の始まり！　街の中を散策してみたよ

　エディットが終わると本編スタート。ムービーが始まり、自分がさっき作ったプレイヤーキャラである覚者が登場。これはちょっと感動ですね、ちゃんと動いてる（当たり前だけど）。ここで気付いたのは、実際にエディットしてみて完璧と思っていた顔の表情が、ムービーで動くと、「ちょっとイメージと違うな」と感じたこと。口のイメージが違ったので実はこの時、一度作りなおしました（笑）。まぁ、こだわる人はこだわったらいいと思いますよ（エディットは我が子を作るがごとく愛情を持って！）。

▲ちょっと顔の輪郭とか口の形がイメージと違ったような気がするけど、許容範囲としておこう。

　ムービー中でドラゴンに襲われ、心臓を取られてしまった覚者。

　これは痛そう（という問題じゃないような気がするけど）。冒険の目的は、このドラゴンを見つけて倒しに行くのかな？　う、うん、これは長い道のりになりそうだぜ……。覚者が目覚めて、ここからが本番。まず最初にジョブ（職業）を決めることに。さっきはファイターだったので、ここはストライダーで弓を使ってみようかと。

▲ファイターは剣と盾を装備して、攻守のバランスがよさそう。ストライダーは弓での遠距離攻撃と立ち回りの素早さが売り。メイジは魔法による攻撃や回復ができるので、パーティに必ず入れておきたい。

　さっそく、使えるようになった弓を部屋の中で試す。照準が表示されて、発射！　壺が割れた！　ちょっと罪悪感があるけど、きっと大丈夫。これが楽しくて、部屋の外に出ていろいろなところを射ちまくり。結構遠くまで射てるので、この距離感は戦闘までに慣れておきたいところ。あ、ちなみに弓のスキルを連射するとスタミナがなくなって一時的に動けなる模様。これは重要なので覚えておきたい。

▲部屋の中でも弓は使用可能。壺などを標的に練習してみた。

▲スキルを連発するとスタミナ切れで少しの間動けなくなる。これは注意。

▲弓はかなり遠くまで矢を放つことができる。遠くの敵でも十分狙えそうだ。

　街の中の民家に入って、アイテムをいろいろと入手。アイテムだけでなく、壺とかタルは持ち運びができるけど、これはどう使うのかな？　

▲民家にはいろいろな物が置いてあるので、持って行けるものを探してみよう。

▲とりあえず街の人の周りに置いて囲んでみた。もちろん何も起きない。切ない。

　散策していると、「花を取ってきてほしい」というクエストが発生。なんでも昼に咲く“日光花”と夜に咲く“月光花”があって、両方必要とのこと。そういえば、この世界でも時間の概念があって、ぼちぼち日が落ちてきていた。夜になったら浜辺の付近に咲くという花を探しに行ってみよう。しかし、浜辺も合わせると結構この街は広いですね。家の中まで回っていると、それなりに時間が過ぎていきます。あと、いたるところで野草が採れるので、これは見つけたら採取しておきたい。薬草とか結構採れます。

▲初めてのクエストは花探し。2種類あるので、咲く場所を特定させたい。聞き込み開始！

▲街の中にヒントをくれる人がいるので、探してみよう。

　クエストをこなしつつ、街の中を散策していたら「どうも、わたしがポーンです」的な紹介とともにサポートポーンが仲間に。お、おっさん……だけど、きっと頼りになるに違いない。だって目が据わってるんだもん。そんなこんなで「宿営地へ行って来い」的なことを言われたので、いよいよ街の外へ出ることに！　モンスターとか出てしまうのかな？

▲ポーンのルークさんが仲間になりました。ここは空から魔法少女だろ……と思ったけど、これはこれで頼もしいので、これからよろしくお願いします！

　といったところで、前編のインプレッションはここまで。このあとは宿営地に向かって街の外に出るわけですが、どんな世界が待ち受けているのでしょうか？　新たな仲間の登場？　巨大モンスターの襲来？　巨大都市で迷子？　などなど、目が離せない内容になっているはずです。

　というか、すでにいくつか他にもクエストが発生していたりして、脇にそれるとやれることいっぱいだな、覚悟はしてたけど……。これはちょっと気を引き締めて行かねば！　というわけで中編（明日公開予定）に続く！

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