バンダイナムコゲームスは、PSP用ソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』を8月9日に発売する。価格はUMD版、ダウンロード版ともに各5,980円（税込）。

　『機動戦士ガンダムAGE』はMBS・TBS系列で放送中のTVアニメで、本作はそれをゲーム化したRPG作品。TVアニメ版と同様に、“UE”の襲撃によって人類が危機にさらされる状況下で、3世代にわたるガンダム100年戦争の歴史が描かれる。ゲーム開発は、TVアニメ版のストーリーとシリーズ構成も務める日野晃博氏が率いるレベルファイブが担当している。

　発売される2パッケージは、内容が一部異なる。今回は、2パッケージの違いと、通信協力プレイモード・クロスプレイミッションについての情報が明らかになった。

■『ユニバースアクセル』『コズミックドライブ』の違い

▲『ユニバースアクセル』		▲『コズミックドライブ』

　パッケージデザイン以外に、後述する“クロスプレイミッション”モードで違いが生じる。『ユニバースアクセル』には、宇宙世紀のモビルスーツ（MS）がゲスト参戦する他、ア・バオア・クーやソロモンなどの要塞が登場する。

　一方の『コズミックドライブ』には『機動戦士ガンダムSEED』や『機動戦士ガンダム00』のMSがゲスト参戦。ヤキン・ドゥーエやメサイアなどの要塞も登場するという。

▲ガンダムやストライクという機体が、ゲスト参戦。パッケージによって、登場する機体が異なる。

■ゲームオリジナルのAGEウェアが登場

　前回紹介したように、ゲーム中にはオリジナルGウェアが登場する。新たに3種類が公開されたので、お届けする。

ガンダムAGE-1 スタークス

　両肩部の巨大なブースターによって、爆発的なスピードを発揮することができるAGEウェア。そのスピードを生かして敵の懐に飛び込み、ビームランスを突き立てる一撃離脱戦法を得意とする。

ガンダムAGE-2 フェニキス

　フェニックスの翼を模した羽が、ファンネルとして射出されるAGEウェア。ビームライフルによる射撃の他、ファンネルによるオールレンジ攻撃を得意とする。

ガンダムAGE-2 ザンテツ

　東洋のサムライを思わせるシルエットと、刀系武器による近接戦闘に特化したAGEウェア。更にエネルギーを消費することで、射程は短いが、強力な剣波を放つことができる。

次のページで“クロスプレイミッション”を紹介！

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS
※画面は開発中のもの。

データ

関連サイト

• 『機動戦士ガンダムAGE』公式サイト