2012年6月15日(金)
バンダイナムコゲームスは、7月5日に発売するPSP用ソフト『トリコ グルメサバイバル!2』の新情報を公開した。
本作は、TVアニメ『トリコ』を題材にしたグルメハンティングアクションゲーム『トリコ グルメサバイバル!』の続編。主人公のトリコをはじめとするキャラクターを操作しながら、フルコースを作り上げるために、猛獣たちとバトルしていくことになる。本作ではゼブラが登場し、美食屋四天王が集結する。
公開されたのは、猛獣たちを麻痺させる“ノッキング”の情報。猛獣図鑑をコンプリートするためには、猛獣たちをノッキングする必要がある。また、新たなサポートキャラクター・メルクや、トリコたちの前に立ちふさがる強敵・美食會のトミーロッドの参戦も明らかになった。
美食屋の猛獣の捕獲技術の1つ“ノッキング”は今作でも健在だ。ノッキングは、小さい針などを獲物の運動神経に突き刺し麻痺させる技術。ノッキングをすることで、楽に食材を集められる。ノッキングして持ち帰ると猛獣図鑑がどんどん完成していく。
▲マークが出たらノッキング可能な合図! 成功すると、敵がグルメケースになる。 |
▲マップには昼と夜があり、出現する猛獣も異なる。何度も挑戦して、猛獣図鑑を埋めていこう。 |
偉大な美食屋ノッキングマスター次郎の血を引きながら、食材の調査・保護のため、世界中を駆け回る“再生屋”として活躍している。その実力は美食屋四天王や美食曾にも匹敵する。
サポートキャラクターとして連れていくと、どんどん相手をノッキングしてくれる。サポートアクションは、最強ノッキング技“インパクトノッキング”。
一見ただの酒好き老人。だが、その実態は伝説の美食屋として名高いノッキングマスター次郎。あらゆる獣のノッキング法を熟知している。
サポートキャラクターとして連れていっても、普段は酔っぱらっていてなかなか攻撃に参加してくれないが、プレイヤーがピンチになるとその巧みなノッキング技で助けてくれる。サポートアクションは、広範囲の敵をノッキングする“ノッキングライフル”。
包丁職人である研ぎ師メルク。サポートアクションの“鱗切り”では、巧みな包丁さばきで猛獣たちを叩っ切る!
原作・アニメでもトリコたちを苦しめたトミーロッドがゲーム初登場! カイザーガーディアン&パラサイトエンペラーという猛獣を引き連れて、トリコの前に立ちふさがる。
原作では、アイスヘルに登場した猛獣。本作では灼熱のグリル渓谷で登場する。捕獲レベルは81と非常に高い。
前作のために、原作者・島袋光年さんがデザインしたカイザーガーディアンが、トミーロッドの体内から登場。強さも前作からパワーアップ!? 裂けた口と大きな鎌を武器に戦う。捕獲レベルは50。
獲物を求めて徘徊する翼なき怪鳥。後ろ足を使って跳躍し、素早く移動する。つねに集団で行動しており、一羽やっつけても油断してはならない! 捕獲レベルは測定不能。
『トリコ』の読者が考えた必殺技が、ゲームオリジナル技として収録される。四天王同士の夢の合体技を使いこなせ!
ココとゼブラの合体技。ゼブラが放ったサンダーノイズに、ココが毒のショットを撃ち込むことで、広範囲に渡って強力な毒の雨を降らせてダメージを与える。
四天王全員が力を合わせて繰り出す最強の必殺技。サニーがヘアネットでトリコを宙へ打ち上げると同時に、ゼブラが音圧で空中のトリコを更に加速させる。ココが放った毒のショットをまとった状態で、敵に向かって高速で近づきながら釘パンチを繰り出す!
(C)島袋光年/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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