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2012年6月12日(火)

【電撃乙女部】ニコ生『月刊ガルスタラジオ』津田健次郎&代永翼がゲストの第2回は明日放送! KENNがゲストの第1回レポも掲載

文:電撃オンライン

 『電撃Girl’sStyle』の月刊化とともに、ニコニコ生放送でスタートした『月刊ガルスタラジオ』。本誌の発売にあわせて、月1回の放送(第2水曜日21:00~)でお届けする本ラジオの記念すべき第1回が、5月9日に放送されました。

 初回放送『月刊ガルスタラジオ 創刊号』のゲストはKENNさん! パーソナリティの平川さん&小野さんと一緒に、大爆笑のラジオを届けてくれました。番組の様子は、『電撃Girl’sStyle』7月号(6月8日発売)に掲載されていますので、チェックしてくださいね! そんな番組の放送終了後、3人に行ったインタビューの完全版をお届けしちゃいます♪

【電撃乙女部】 【電撃乙女部】 【電撃乙女部】
▲左から、編集長・平川さん、編集部員・小野さん、今回のゲスト・KENNさんのキャラクター☆(イラスト:シチ)

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――まずは、生放送を終えての感想をお願いします。

平川さん:今回、初めて小野君とラジオのパーソナリティをやらせていただくので、どんな雰囲気になるのかな? と、楽しみ半分、緊張半分の生放送でした。でも、ゲストのKENN君が盛り上げつつ、僕たちに代わって進行もしてくれたので、僕個人としては小野君、KENN君とおしゃべりを楽しんでいたらあっという間に1時間経っていた……というくらい、楽しい生放送でした。

小野さん:本当に1時間があっという間でした。ラジオパーソナリティという大役を仰せつかり、大輔さんと一緒にラジオをやれる楽しみを感じつつも「僕に務めきれるのかな」と不安に思っていました。でも、終わってみると心底楽しんじゃったなぁ! と(笑)。大輔さんとKENNさんに支えていただけたので、安心して進行をしつつトークを楽しめました。居心地のいい場所でこんなに楽しめた僕は幸せ者です! 一番楽しかったのは、ブラジャーですけどね(笑)。

KENNさん:え、そこなの?

小野さん:はい。ブラジャーをKENNさんにつけていただいた時は、それまでの緊張とか番組を進行しなきゃという使命感とかすべて吹き飛んでしまって、女の子みたいな気分でした。新しい世界が見えました。

平川さん:ちょっと! 小野君、戻ってきて!!

小野さん:(笑)。

KENNさん:僕は記念すべき1回目のゲストに呼んでいただいて、光栄です。お2人とはゲームやドラマCDでの共演はありますが、ラジオでご一緒することはなかったので、今日はたっぷりとお話させていただきました。『BROTHERS CONFLICT』など、共演作のお話やラジオならではのぶっとんだコーナーも楽しかったです。今後、番組がどう成長していくのかいちリスナーとして楽しみです(笑)。初回からここまで振り切った番組はなかなかないので、10回目の放送の時には一体どうなっていることやら……。リスナーさんや偉い人に怒られて、意外とまじめな番組になっていたりして(笑)。

小野さん:しっとりとした、大人の番組になっているかもしれませんね(笑)。

――ラジオ番組では初共演という皆さんですが今回、共演してみて「今まで知らなかった一面が見えた」など印象が変わったことや初めて知ったこと、改めて感じたことなどはありましたか?

KENNさん:平川さんはとにかく優しいです。打ち合わせの時も生放送中もすごく優しいし、丁寧だし。

平川さん:いやいや、全然そんなことはないです(笑)。

小野さん:本当に優しいですよ! 僕はデビュー作で2クールご一緒させていただいたのですが、新人の僕にまで気をつかってくださったりアドバイスをしてくださったりして、本当に親切に接してくださいました。そんな優しい平川さんとこうやって番組をやらせていただいて、改めて、平川さんは本当に優しい人なんだなって思いました。だから1年間、一緒に番組をやらせていただけるのはとてもうれしいです。

平川さん:そんなに褒めないでください! やめて!!

小野さん:(笑)。

平川さん:じゃあ、次は僕が言わせていただきます! 小野君はこの業界にたまにいる“笑いの神がついている人”だなと思いました(笑)。「このじゃんけんは負けておくとおいしい」というところで負けてくれたり、「ここすべるとおもしろい展開になるよ」という時には期待以上のすべりをしてくれたり。笑いの神様にほほえまれている、貴重な存在だなと思います(笑)。僕は、進行台本通りに進めていくことしかできないだけなんです。でも小野君がうまく盛り上げたり脱線したりというのをKENN君と一緒にやってくれたので、進行しやすいいい相棒だなと思いました。KENN君とは、あるイベントでご一緒させていただいた時が初対面でした。そのイベントの司会をKENN君がしていて、その時から司会進行やトークまわし、ちょっと崩すというところのバランスや瞬発力がすばらしい方だと思っていました。今回も改めてすごい力のある人だなと思いましたね。

KENNさん:平川さんこそやめてくださいよ~!

平川さん:シリアスでもコミカルでもすぐに振り切っていける方なんだなって。今回もゲストなのに、いっぱい助けていただきましたし楽しませてくれて感謝しています。一応、僕は『月刊ガルスタラジオ』の編集長なのですが、KENN君は社主みたいな感じで、節目にラジオの編集具合を見にきていただけるとうれしいですね(笑)。

KENNさん:もうそんなにほめて……平川さんには、おいくらお支払すれば……?

一同:(笑)。

小野さん:勉強になります!(笑)

KENNさん:小野さんとは、仲間内で遊んでいる時に初めて会ったのですが、仕事面を見ていない時だったので普通に楽しい人だなと思っていました。仕事ではあるドラマCDで共演した時にお会いしまして、なんてパワフルな人だろうなと思いました。僕は、地声が低くて高いキーが出ないのですが、彼はハイトーンでもパワフルな声を出していて、自分にはないものをたくさん持っている人だなって思いました。でも、まさかこういうキャラクターの人だったとは(笑)。実は、すごい策士だと思います。楽しいことが好きだから、どうやったら楽しいことができるだろうか、どうやったらみんなが楽しめるのかを常に考えていると思うんですよ。それが普段も仕事面でも現れているので……。周りを読むお芝居をされるので、いろいろ刺激を受けました。

小野さん:いやいやとんでもないです! ありがとうございます!! 僕がKENNさんとご一緒した時に受けた印象は、とても自然体でキャラクターを演じていたことですね。僕は、一生懸命キャラクターを作ろうとしてしまうタイプなのですが、すごいナチュラルに――キャラクターを演じるというよりも、ご自身が演じてそのキャラクターが生まれると言いますか。そういうお芝居ができる人っていいな、あこがれるな……って、その時は遠くから見ていました。そんなあこがれのKENNさんと今日、いろいろなお話をしてそのギャップにさらにあこがれました。僕がしなくてはいけない進行をやってくださる時はとてもまじめな印象でしたし、ちょっとくだけたお話の時にはここぞとばかりに弾けていらっしゃいましたし。その切り替えが早くてうらやましいなと。ぜひ、またラジオに来ていただいてお話したいです。

――こちらの番組は『電撃Girl’sStyle』の魅力をお伝えするという趣旨のもとスタートしていますが、皆さんは『電撃Girl’sStyle』についてどのような印象をお持ちでしょうか?

KENNさん:そうですね……えっ! 『電撃Girl’sStyle』って1,000円しないんですか!?

――はい。1,000円あったら、お釣りがきます。

KENNさん:こんなにきれいな紙を使って、ほとんどのページがカラーで……。

小野さん:イラストもたくさんで……。

――平川さんのコラムも連載中ですよね!

平川さん:はい。おそれながら連載させていただいております。

小野さん:そうなんですね! 後で読ませていただきます。

KENNさん:今、発売されているアニメ・ゲーム系の雑誌って、アニメならアニメだけ、ゲームならゲームだけというのが多いと思うんです。でも、『電撃Girl’sStyle』はアニメもゲームもちゃんと盛り込まれていて、これを読めば全部がわかるという感じがしますね。“女の子の大好きがギュッと1つに♪ キャラクターコンテンツ情報誌”というコンセプト通りだと思います。

小野さん:ページごとにデザインや雰囲気が全然違うのに、記事内容のバランスが取れていて読みやすいですね。

平川さん:これだけの情報量がありながら毎月刊行するというのは、大変そうですよね……。すごいなぁ。

小野さん:毎月このクオリティを維持するわけですし。雑誌ってすごいですね。

KENNさん:内容以外の話になりますけど僕、このサイズが結構好きなんですよね。横が長いほうが読む時に読みやすいし、次のページをめくった時に前のページが戻ってこないし。

平川さん:ゲームもアニメもドラマCDも声優もイベント情報も、この1冊で網羅できますね。

小野さん:この1冊を買えば間違いはない! と思います!!

→次のページでは、『月刊ガルスタラジオ』でやりたいことを聞きました!
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■ニコニコ生放送番組 月刊ガルスタラジオ 第2回(敬称略)
【放送日】2012年6月13日
【放送時間】開場 20:50/開始 21:00
【パーソナリティ】平川大輔、小野友樹
【ゲスト】
 ・代永翼(『アルカナ・ファミリア』ノヴァ役)
 ・津田健次郎(スペシャルゲスト)

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