2012年6月11日(月)
すでにいろいろな賞を多数受賞している“超高校級の写真家”。中でも特に人物写真が得意で、その才能ゆえ、将来を有望視されている。友だち思いで面倒見がよいしっかり者だが、男子に対してはやたらと厳しく、頼りない男子を見ると説教を始める。出会って間もない日向を、“頼りない日向くん”として真昼は早速インプットしてしまう。そうして尻に敷かれることになる日向。残念すぎる。
「あーあ、ケンカばっかり……まったく先が思いやられるよ……」
“超高校級の保健委員”。人にご奉仕することを生きがいとしているものの、その挙動不審さと自信のなさが災いし、これまで一切友だちに恵まれてこなかった。そのためコロシアイという殺伐とした状況の中でも皆に受け入れてもらえるよう必死にご奉仕するも、空回り。せっかく自己紹介の後の話題を5,000パターンも用意しておいたのに。悪気があってドジるわけではないんです。だから……きらわないであげてやってください。
「ゲロブタですみませぇーん!」
女子高校生たちからなる超人気ガールズバンドでギターを担当していた“超高校級の軽音楽部”。彼女たちが発売した『放課後ボヨヨンアワー』はミリオンヒットにもなったが、方向性の違いで彼女だけ脱退。今はソロ活動中。つねにハイテンションで、コロシアイを告げられても次の瞬間には抱いた不安をキレイに忘れ去るほどノリが軽い。超人気女子高生バンドで軽音楽部って………どこかで聞いたことのある設定でも、こまけーことは気にしねーっす!
「むっはー、“推測”だって! 唯吹らしからぬ賢いフレーズが出たっすねー!」
大人の男性でも敵う人がほとんどいない程の剣道の達人であり、皆からは“超高校級の剣道家”と呼ばれている。かわいらしい名前とは反した鋭い眼光と凛々しさを持つ寡黙な少女。仕組まれたコロシアイになど翻弄(ほうろう)されずに、このような状況に陥れたモノクマの思惑を阻止しようと決意している。つねに装備している背中のそれは竹刀ゆえに、よからぬ気を起こした者を斬り捨てるのは不可能だが、打ちどころが悪ければ無事では済まないだろう。
「私も……仲間を斬り捨てるような真似はしたくはない……」
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