2012年6月15日(金)
アクワイアから8月9日に発売されるPS Vita用ソフト『orgarhythm(オルガリズム)』のストーリーが公開された。
『オルガリズム』は、『スペースチャンネル5 パート2』や『メテオス』などの開発に携わったゲームクリエイターの平井武史さんが手がける新作タイトル。詳細なゲーム内容は明かされておらず、ジャンルは“ミュージック×ストラテジー”と公開されている。
アメリカ・ロサンゼルスにて先日行われた“Electronic Entertainment Expo(E3) 2012”に出展され、話題となった本作。そのストーリーが公開された。
2人の兄弟神がいました。創造と破壊をつかさどる彼らは、1つの星に住むことにしました。兄は星のエネルギーを感じられる地中に住み、弟は太陽のエネルギーを感じられる地表に住みました。
やがて彼らは自分の手足となる者を創り、その星に住ませようと考えました。兄は自身の破壊の部分から民を創り、弟は創造の部分から民を創りました。
兄とその民は地中で大地のエネルギーをむさぼり、破壊の限りを尽くしました。弟とその民は大地を耕し、地表を豊かにしていきました。
ある日、兄とその民は地中をむさぼることにあきたらず、ついに地表へと侵出してきました。破壊を嫌う弟は、しばらくは兄の行いに目をつむっていましたが、自分の創造した民を救うために、戦う決心をしました。
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