2012年7月17日(火)
来場したプレイヤーたちが、基本操作をひと通り覚えたところで、お待ち兼ねの対戦会がスタート。各FPS界のトッププレイヤーが集まっているだけに、初の対戦イベントにして頂上対決という珍しい状況が展開される。
今回使用したモードは、爆弾を設置するチームと、設置を阻止するチームに分かれて争う爆破ミッション。オンライン対戦型FPSプレイヤーなら誰もが慣れ親しんだルールだ。詳細なルールは以下の通り。
●対戦会“爆破ミッション”レギュレーション
・チームは運営が事前に決定
・5on5
・5セット先取で攻守交替
・武器使用制限無し
・持ち込みデバイス使用可能
▲こちらが、トーナメント組み合わせ表。チームは少なめだが、下のメンツを見るとすさまじいレベルだ。 | ▲あくまで対戦会なので、モニター役のYukishiro氏は、チームに入って即自殺。モニターを確認する役に回っていた。 |
全6チーム構成 ※敬称略 |
||
Aチーム |
Bチーム |
Cチーム |
muPasu |
kasumi |
TOP |
sutetti |
yamaton |
yuki |
oooDa |
axine |
Kinko |
Qoofoorin |
Pixtar |
Oblivious |
LGraN |
atom |
Slyd1ni |
Dチーム |
Eチーム |
Fチーム |
BRZRK |
vaduz |
なっぽん |
StanSmith |
rightarm |
BlueArcher |
Kaminage |
barusa |
NadDMatcha |
yuti |
Shanha1 |
lron |
kyoro |
武者丸 |
Hellsing |
本作は前述の通り従来のFPSとはひと味違い、しかも実際にプレイしながら攻略法を探していくため、いかにスキルの利用法を見付け出すかが勝利のカギを握る。その点において圧倒的だったのがCチームとDチームだ。
特にDチームは、“戦術要請”の索敵ヘリの有用性にいち早く気がつき、相手が対策を用意する前に実行するなど、戦術を考え出す力に長けていた。そんなトッププレイヤーならではの探り合いと、攻略法を編み出し方は、後ろから見ていても非常にためになるものなった。
▲“戦術要請”が強力であることが判明すると、すぐさま対策を投入している。自分の遊んでいたゲームとは違う作品とはいえ、ゲームの猛者たちは飲み込みが早い。 |
決勝に残ったのはCチームとDチーム。これだけのメンバーが名を連ねる対戦会だ。優勝したチームは、暫定的な“日本一のチーム”と言っても過言ではないだろう。
そんな、日本『シャドウカンパニー』界の王座を懸けた対戦の先制点を取ったのはCチーム。ここまでほとんど失点が無かったDチームのペースを初めて崩し、Cチーム優勢のまま3対2で攻守が入れ替わる。Dチームもこれまでに培った技術を駆使して奮戦するものの、最後まで気勢で勝るCチームを止めることができなかった。よって、暫定日本最強の座についたのはCチーム。最も大きく声を出し、意思疎通を最優先に行ったのが功を奏しての勝利であった。
▲左から、暫定日本一のCチーム、準優勝のDチーム、3位のEチーム。 |
→次のページでは、優勝チームを代表してBRZRKさんにインタビュー!(3ページ目へ)
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