2012年7月17日(火)
最後に、優勝したDチームのBRZRKさんに伺った攻略のポイントを掲載。サービス開始を年内に控えている本作においては、かなり貴重な情報になることだろう。
――“戦術要請”の索敵ヘリをうまく使っていましたね。現状で発見したスキルの活用法はありますか?
今回は爆破ミッションだったからうまく運用できただけなんですけどね。例えば自分が爆破側だとして、爆破ポイントに入ってC4(爆弾)を設置した後に重要なのは、そこからの相手の動きなんですね。ということは、そういったタイミングで索敵ヘリを使ったり、逆に索敵妨害を張っておくと効果的だと思います。
――その戦術はこの後どのように発展していきそうでしょうか?
もっとマップが研究されていけば、一瞬でも敵の位置が見えれば今日よりも大きなアドバンテージを取れるようになるでしょうね。索敵妨害を張られる前の攻め時に撃つこともできますし、まずは使用するタイミングの多様化でしょうか。
――では、やはり索敵ヘリは強力な“戦術要請”の1つなのですね。
と言っても、“スペクターガンシップ”といった他のスキルも強いです。現状では、空でどう動くか分かっていませんし、マップのどこに屋根があるのかも把握しきれていません。その対策が出来れば、相性のいいスキルで応戦することもできますし、本当の読み合いが始まるのはそこからです。
――FPSらしからぬゲーム性が発生していますね
極まってくると、ロビーで相手を見て、そこで会議が進行するようになるでしょうね。スキルの豊富さとゲージが溜まればいつでも使えるため、5人のスキル割り振りと、その使用タイミングが、とても重要になってきます。
――では最後に、本作の印象についてお話いただけますか?
“スキルとレベル”という言葉から想像するほど、プレイ時間だけで勝敗が左右される要素は少ないかな、と。アクションが派手な代わりに、エフェクトやスピード感などはマイルドな仕様なので、海外展開をした際にどうなるのかが気になります。
▲スキルの使用法と対処法が戦局を大きく左右する。しかし、どのスキルも使い方次第なので、レベルが低くても悲観する必要はない。 |
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“戦術要請”以外のスキルも多く用意されており、そちらに関しては、主に移動力が上昇する“マラソナー”や、スライディング中に射撃ができるようになる“強行突破”に人気が集まっていた。スライディングは身長が下がるためか、活用していたプレイヤーは多かった。
以上で、今回のレポートは終了となる。まだ確定情報ではないが、8月に一般ユーザーを対象とした先行体験イベントが実施される予定とのこと。本記事を読み込み、スキル構成を妄想しながらお待ちいただきたい。
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