2012年7月23日（月）

【電撃乙女部】時には天使、時には小悪魔!? 『恋は校則に縛られない！』連載企画第3回は書記・羽々崎暁を紹介！

　アスキー・メディアワークスが企画・製作を手掛ける、年内発売予定のPSP用AVG『恋は校則（ルール）に縛られない！（以下、恋しば）』の連載企画第3回をお届けします。

　『恋しば』は、アスキー・メディアワークスが満を持してお贈りする、初のオリジナル女性向けアドベンチャーゲーム。ある日突然、学校の理事長に任命された主人公が、個性豊かな5人の生徒会メンバーとぶつかったり力を合わせたりしながら、さまざまなトラブルを乗り越えていく物語です。第1報ではあらすじ、第2報では主要キャラクター、第3報ではサブキャラクターとシステムの情報を掲載してきました。

　電撃乙女部では、本作の攻略キャラクターにスポットを当てた連載企画を展開中。第1回は生徒会長・鳴神鴻、第2回は副会長・榊木鋭史を紹介しました。第3回となる今回は、辛いモノを食べると裏の人格が飛び出す書記・羽々崎暁をフィーチャー。ゲーム紹介の他に、店舗用フリーペーパーのPDFデータや電撃オンラインオリジナルPC用壁紙も配信しますので、ぜひチェックしてくださいね♪

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● 羽々崎暁（CV：岡本信彦） ●

「あの……その、あのさ……。
何か困ったことあったら、いつでも俺に言ってね？」


▲書記を務めるムードメーカー。言動に表裏がなく、男女を問わず誰からも好かれていて友だちも多い。趣味はPCとゲームで、意外とインドア系男子。辛いものを食べると、“キョウ”という攻撃的なもう1つの人格と入れ替わってしまう。

● キョウ（CV：岡本信彦） ●

「オマエの考えてることなんて全部お見通しなんだっつーの」


▲暁がタバスコなどの辛いものを食べてしまった時に出現するもう1つの人格で、生徒会のトラブルメーカー。暁の時とはうって変わって攻撃的な性格になる。悪知恵が働くうえに、人を驚かせたりからかったりすることが大好き。

羽々崎ルート◆あらすじ

　人懐こい笑顔が魅力の、愛されキャラ・羽々崎。生徒会でもクラスでも周囲を笑顔にしてしまうマスコット的存在の彼だが、“辛いものを食べると、イタズラ大好きの裏人格に変貌する”、“元に戻るためには甘いものを食べるか、裏人格が飽きて引っ込むのを待たなくてはならない”という体質のため、その日常生活は困難の連続だった。

　片方の人格が表面に出ている時、もう片方は意識を失うため、記憶を共有することもできない。うっかり辛いものを食べてしまった暁が意識を取り戻すと、キョウのいたずらで周囲が困っている状況に直面することもしばしば。

　主人公が理事長見習いになってほどなく、頑張る主人公を応援しようと好意を見せる暁。一方でキョウも主人公が気になるらしく、主人公はイタズラの集中砲火を浴びることに。

　ある日、キョウが主人公の顔面にパイをぶつけたことから、ついに主人公の堪忍袋の緒が切れる。しかしキョウに対して怒りをぶつけると、なぜか「オレのことを知りもしないくせに。オレをもっと理解させてやる」とデートの約束をするはめに。それを知った暁が、「俺もデートする！」と張り合って……。

→次のページでは、羽々崎シナリオの一部を公開！（2ページ目へ）

データ

▼『恋は校則（ルール）に縛られない！』ダウンロード版: ■メーカー：角川ゲームス; ■対応機種：PSP; ■ジャンル：AVG; ■発売日：2012年; ■価格：5,040円（税込）

▼『電撃Girl’sStyle』2012年8月号: ■発行：アスキー・メディアワークス; ■価格：830円（税込）; ■発売日：2012年7月10日; 　; ■『電撃Girl’sStyle』2012年8月号の購入はこちら