2012年8月16日(木)
他人の仕事を横取りする“オクサイド”を専門にしているクロームの青年。金のためなら、どんな汚い手段でも平気で実行する非情な一面を持ち、マローネやアッシュと幾度となく敵対することになる。年齢は20歳。
謎の多い男だが、その正体は実際にゲームをプレイしてたしかめてほしい。
なお、『ソウルクレイドル 世界を喰らう者』に登場するエンドルフの正体は、別世界から飛ばされてきたウォルナットという裏設定がある。彼がもとの世界に戻れる日は来るのだろうか?
▲マローネの悪霊憑きとしての悪評を利用して、依頼者に嘘を教えて報酬を奪うなど、金のためならどんな非道なことも行う。 | ▲オクサイドを専門に行うウォルナットは、昔なじみの情報屋であるパーシモンから危険度の高い仕事を回してもらっている。 |
『ファントム・ブレイブ』の物語における意地悪キャラのポジションです。ただの意地悪キャラではなく、背景にはいろいろとあるのですが、いろいろあった挙句にあんなことになってしまう、一番悲運なキャラクターかもしれませんね。
彼のその後が気になる方は、ぜひ『ソウルクレイドル』を遊んでみてください。(新川)
過去に何度もマローネたちが暮らす世界イヴォワールに襲来し、災厄を振りまいてきた存在。サルファーが破壊行動を行う目的は謎だが、絶対悪としてイヴォワールの人々に恐怖を与えている。30年前に伝説の英雄スカーレットにより撃退されたが、再びイヴォワールへと出現した。
サルファーは力が漏れ出るだけで“闇の化身”と呼ばれる分身体を生み出すほど驚異的な力を有しており、マローネの両親やアッシュは分身体の襲撃によって命を落とした。
▲魔島の異変を調査しに来たアッシュとマローネの両親。そこにサルファーの分身である闇の化身が出現。3人は奮闘するものの、あえなく命を落とす。 | ▲世界の脅威であるサルファーを倒すため、世界中の猛者がマローネを中心に集うことになる。 |
ラスボスです。悪いやつです。コイツ自身にキャラクター性はないので、あんまり思い入れとかはないです。
もし、サルファーファンの人がいたら、ごめんなさい。(新川)
神を名乗るエリンギャーのゴッドエリンとともに現れたマローネにそっくりの少女。マローネが暮らすイヴォワールとそっくりだけど、ほんの少し違う並行世界からやって来たマローネ。年齢は14歳。マローネより1つ年上ということもあるが、それ以上に1人で生きてきたという境遇からクールで皮肉屋で大人びた性格をしている。
元の世界では大剣士スプラウトに師事しており、アッシュたちを圧倒するほどの剣の腕を持っている。何か大きな目的のため、こちらの世界にきたようだ。
Wii版から追加された新シナリオの新キャラクターで、PSP版『ファントム・ブレイブ PORTABLE』でも彼女が活躍する。
▲悪霊憑きと呼ばれ、差別されてきたクローネ。平行世界ではつらい境遇にあったようだ。 | ▲集団行動が苦手なようで、食事をする時は1人で過ごすクローネ。豪快にお肉にかぶりつくなど、何気にワイルドだ。 |
マローネは純粋な白のイメージですから、その対比として影のあるマローネを登場させようということでできたキャラです。
黒いマローネだからクローネ……! 名付けが安直な気もしますが、実は『ファントム・ブレイブ』のキャラ名はみんな“色”から付けているのです。ご存知でしたか?(池田)
▲アクセサリー類から、マローネの毛の向きまで、細かく描かれている設定画。マローネ、レディナイト、パティを並べた際の身長差などもメモされている。 |
設立20周年を記念して、日本一ソフトウェアの女性キャラの人気投票を開催中(締切は8月24日23:59)。投稿いただいた方の中から抽選で3名様に、“日本一ソフトウェア関連グッズが詰まった福袋”をプレゼントします。投稿いただいたメッセージは、今後の“電撃日本一ソフトウェア”で紹介する予定なので、ふるってご応募ください。どんな女性キャラがいたのか思い出したい時は、こちらの記事をチェック!
(C)2004-2010 Nippon Ichi Software, Inc.
データ