2012年8月1日(水)
7月12日より稼働を開始したスクウェア・エニックスのアーケード用対戦型ガンACT『ガンスリンガー ストラトス』。電撃銃士隊のメンバーが担当するブログ第3回となる今回は、オルガやレミーを使ってチームをサポートをするシューによるレポートをお届けする。
なお、本稼働直前に行った電撃銃士隊とプロゲーマー・ふ~ど連合軍のプレイ動画つき対戦企画も記事にしている。実践で役立つ攻略テクニックが満載なので、まだ読んでいない人はぜひチェックしてほしい。
シュー |
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▲レミーとオルガで電撃銃士隊を支援。最近は戦闘中に1度も倒されないで戦う技術と手段を模索中。 |
みなさんこんにちわ。もしくはこんばんわ。戦闘中は電撃銃士隊の面々をバックアップするのが主な仕事のシューです。稼働から1カ月ほど経過し、僕ら銃士隊も日々技術を磨いてはいますが、徐々にうまいプレイヤーとの差が出てきたなという印象を持ち始めている今日この頃です。最高ランクに到達したプレイヤーが出てきたのも耳にしましたので、負けてられませんね。
さて、先月7月26日にバージョンアップにより何人かのキャラや武器の性能に調整が入りました。基本的には上方調整が施された項目が多く、とくに武器に関しては大きく変化していましたね。細かい部分は『ガンスリンガー ストラトス』公式サイトにて確認できますので、まだの方はぜひチェックして、今後の戦いに生かしていきましょう。
また今回のバージョンアップは僕の使用キャラ、オルガとレミーにも調整が入っていましたので、使用感の違いについて少しレポートしていこうと思います。
まずオルガは、メインとなるスナイパーライフルの弾数が減少したのがちょっと厳しいですね。加えて、リロード方式が前回までは一度のリロードで全弾回復だったのが、今回から1発ずつ弾数が回復していく方式に変化していました。
これにより、狙撃は以前よりも確実に命中させていく必要がありますね。1発の無駄撃ちで弾数がなくなり、味方を援護できない! そんな状況にならないようむやみやたらと撃てない緊張感が増した感じです。
レミーはニードルガンの射程が伸びました。もともと中~遠距離での戦いに秀でているレミーでしたので、遠距離武器が増えたのはより敵の射程外から攻撃できることにつながります。つまり攻撃を受けにくくなったといえるのがうれしいポイントです。
コストに対して耐久力の低いレミーでしたので、遠距離用の牽制武器が増えたことで立ち回りの安心感がしっかりしました。
そういえば新ステージに名古屋が追加されましたね! 名古屋はかなり広いステージの印象で、お互いの初期位置が離れているのがポイント。例えばスナイパーライフルなどの遠距離武器を持つキャラは先制攻撃をしやすいし、回復ライフルや反物質ミサイルランチャーなどリロードの遅い武器も、敵と対峙するまでにリロードが完了するイメージでした。
そのため、やっかいな武器を持つキャラに速攻をかけることが難しいので、そこをどうくぐり抜けていくかもカギを握りそうです。ほかには中央の名古屋城での制空権争いをよく見かけます。上空を取ることは戦術的にもかなり有効ですので、足の早いキャラはよく上から攻撃してくる印象ですね。
▲中央の名古屋城に目を奪われがちだが、じつは森林地帯の木々に射撃が邪魔されて敵にヒットしないことが多々あります。少しでも時間稼ぎしたい時は森に逃げ込むのもひとつの作戦かもしれません。 |
→これはけっこう恥ずかしい! こんなところまで見せちゃうの?(2ページ目へ)
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