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2012年8月16日(木)

三木眞一郎さん演じる謎の男の正体とは……? 『特殊報道部』第4報はポルターガイストや予知能力などのエピソードを紹介

文:電撃オンライン

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■番組収録の流れをおさらい

 『トクホウ』は、取材、検証、企画、収録の4ステップによって制作される。取材と検証は、番組を形にしていくうえで欠かすことのできない土台作りとなる。また、企画する際の決断は番組の方針に大きな影響を与え、収録は放送する番組のクオリティを大きく左右する。すべてのSTEPが矛盾や破綻なくつながった時、視聴者に真実を伝えることのできる番組が完成。番組が放送されると、次のテーマの取材へと移っていく。

【STEP1:取材】

 『トクホウ』のスタッフは、普段からカメラやボイスレコーダーを肌身離さず持っている。何気なく残していた記録があとで重要な意味を持つ場合があることを、彼らは経験から知っているのだ。また、カメラを回していないシーンが重要でないとは限らない。記録だけにとらわれず、一連の出来事を自分なりに記憶しておくことも大きな意味を持つ。

『特殊報道部』

【STEP2:検証】

 取材によって手に入れた動画や写真、音声を検証することで、新たな情報が手に入ることがある。何気ない日常のひとコマに常識をひっくり返すような重大要素が眠っていることも。検証では、物事の本質を見抜くセンスが求められる。

『特殊報道部』

【STEP3:企画】

 これまでの取材で手に入れた情報を集約し、番組の企画を通す。この段階では、1つの超常現象に対して複数のアプローチが存在している。どのアプローチを選ぶかによって、番組の内容が大きく変化。この選択は、正解・不正解の2択ではない。どんな企画を通しても、その番組に見合った展開がスタッフたちを待っている。

『特殊報道部』

【STEP4:収録】

 番組制作の集大成が、収録だ。案内役を務めるアナウンサーの話に合わせて、スタジオのモニターにタイミングよくVTRや音声を送り出す。このステップでの手際のよさが、放送する番組のクオリティに大きく影響する。

『特殊報道部』

(C)2012 Nippon Ichi Software, Inc./メ~テレ

データ

▼『特殊報道部』ダウンロード版
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:AVG
■発売日:2012年8月23日
■価格:5,000円(税込)

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