翁と蒼紫がゲームでも激突！ 『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－ 完醒』に外印が操る参號機夷腕坊・猛襲型が登場

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、8月30日に発売するPSP用FTG『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－ 完醒』の新情報を公開した。

　本作は、1990年台後半に人気を博した幕末剣劇作品『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』を題材とした対戦格闘ゲーム。2011年に発売されたPSP『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－ 再閃』の続編にあたり、対戦部分の大幅な改善やキャラクターの追加など、さまざまな進化を遂げている。本作『完醒』では、ファンのために、TVアニメテイストとOVA“新京都編”テイストの2つを収録している。

　新情報として、物語を盛り上げる新キャラクターが公開された。ストーリーモードやメインモードについても、新たな情報が明らかになった。

■新規参戦キャラクターがストーリーをさらに広げる

　前回の記事に続いて、今回も3人の新キャラを紹介する。個性的かつ、物語にからんでくるキャラなのでチェックしておこう。

●柏崎念至

▲巻町操の育ての親であり、蒼紫の同志。普段は温厚だが、戦いになると一遍する。通称、翁。

▲“怒髪天”は、能力を高める技。能力アップ中は技の性能と攻撃力が強化される。

▲回転させたトンファーで、相手を攻撃する翁の奥義。どんな防御もひとたまりもない!?

▲翁と蒼紫という、かつての仲間が対決する。悲劇の結末はいかに……。

●辰巳

▲剣心の十字傷の歴史をヒモ解く“人誅（追憶）編”から、暗殺集団・闇乃武（やみのぶ）のリーダー・辰巳が登場。抜刀斎を追い詰めるほどの実力を持つ。

▲術式無敵流の使い手で、体術を得意とする辰巳。奥義・阿修羅砕は、そんな彼の技術がつまった技だ。

▲抜刀斎最愛の人・巴が登場する、追憶編のアニメカットを収録。ゲーム限定のオリジナルカットでは、あの悲劇を最新の絵で表現するという。

●参號機夷腕坊・猛襲型

▲機巧芸術家（からくりあるてぃすと）こと、外印が操る“参號機夷腕坊・猛襲型”が参戦。巨大かつ、最大級の攻撃力を誇るこの相手に勝つには、原作通りに懐に入るしかにない!?

▲奥義・外法操系幾何八方位陣では、外印が登場。原作では、広範囲に斬鋼線を巡らせるという恐ろしい技だったが、ゲームでも再現されるのか!?

次のページでストーリーモードや前作からの改善点を掲載！

(C)和月伸宏／集英社・フジテレビ・アニプレックス
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データ

関連サイト

• 『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－ 完醒』公式サイト