2012年8月28日(火)
バンダイナムコゲームスから、8月30日に発売されるPSP用ソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』。そのソフトを手掛ける開発スタッフのコメントを掲載する。
『機動戦士ガンダムAGE』はMBS・TBS系列で放送中のTVアニメで、本作はそれをゲーム化したRPG作品。TVアニメ版と同様に、“UE”の襲撃によって人類が危機にさらされる状況下で、3世代にわたるガンダム100年戦争の歴史が描かれる。ゲーム開発は、TVアニメ版のストーリーとシリーズ構成も務める日野晃博氏が率いるレベルファイブが担当している。
開発を担当したレベルファイブの日野氏と、バンダイナムコゲームスの三戸亮プロデューサーからのコメントが届いた。発売前にコメントをチェックしておこう。
『ガンダム』という大きな作品に、TVアニメとゲームの両方にかかわることができて幸せに思います。やはり歴史ある作品なだけに、レベルファイブ原作作品のように自由にやれるわけではありませんでしたが、それでも『ガンダム』という遺伝子のせいか、制作が楽しくてしょうがなかったです。個人的にも『ガンダム』には特別な想いがありますので、作品への想いがこのゲームに伝わってくれていればと思っています。
もともと、バンダイナムコゲームスさんとの話の中でも『機動戦士ガンダムAGE』そのものを売るというよりも、『ガンダム』というコンテンツ自体を広めたいという想いがあり、今回は、過去作品からも登場するという変わったスタイルのゲーム性になっています。ぜひ、“ストーリーパート”“クロスプレイミッション”ともに楽しんでいただきたいと思います。モビルスーツのカスタマイズ、楽しいですよ!
今作は、放映中の作品をRPGとして、さらに物語の最後まで楽しめる内容に仕上げた意欲作です。メーンストーリーはTVアニメと同じ流れを組みながらも、シチュエーションを変えたり、原作にはない新規アニメを追加したりと、TVアニメを見た、見ていないを問わず楽しめます。
また、ゲームオリジナルも含めたモビルスーツの多彩なカスタマイズ要素や、“クロスプレイミッション”で最大3人での要塞攻略に挑むことができるなど、非常にボリューム感のある内容です。皆様にぜひ楽しんでいただければと思います。
(C)創通・サンライズ
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