桜坂絆は『暁の護衛』だけで終わらせるには惜しい存在!? 衣笠さん＆トモセさんコメント付きキャラ紹介【後編】

■衣笠彰梧さんのコメント

　非常に思い入れのあるキャラクターで、唯一登場する子どもキャラクターになります（過去話除く）。小さいながらもしっかりとした性格で、純真な心を持っていますが、時に大人を驚かせるような発言や行動を取ることもあります。どんな話題でも、それを前向きにそして強い意志で聞き取ることができるため、子どもらしさは薄いかもしれません。

　そんな絆は、この作品において意外にしてとんでもない人物の子どもという設定があります。それこそが、なぜ絆がここまで強く大人びた考え方を持てるのか、その理由にもつながっていきます。

　幼い絆ですが、スタッフの中でも人気は高く、自分自身これだけで終わらせてしまうには惜しい存在だと思っていて、それがある作品に継承され―――（ケフンケフン）。というようなちょっとしたすごい発言をしてしまいましたが、この作品を通してどのような子であるのか、どういった幼少期を送っているのか、ぜひチェックしていただきたいと思います。

■トモセシュンサクさんのコメント

　親が親なだけに、普段はほんわかかわいい少女ですが、一転すごい殺気を放ちますのでその辺りの表情のメリハリを気を付けました。このサイドポニテがチャームポイントです。