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2012年9月13日(木)

サナギから誕生する完全変異体とは!? 『バイオハザード6』の新クリーチャー2体を紹介

文:電撃オンライン

 カプコンは、10月4日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『バイオハザード6』から、“C-ウィルス”にかんする新たな情報を公開した。

『バイオハザード6』

 本作は、武器やアイテムを駆使して脱出を試みるサバイバルホラー『バイオハザード』シリーズの最新作。これまでのシリーズに登場したレオンとクリス、エイダに加えて、新たな主人公ジェイクの物語が描かれる。

 C-ウィルスは、本作で登場する“新しいゾンビ”や、言語を理解するほど知能の高いB.O.W.“ジュアヴォ”と関係のあるウィルス。ジュアヴォは傷を負っても再生するが、再生が追いつかないほどの傷を負った場合、再生の仮定で“変異”を起こす。変異を繰り返すと活動を停止して“サナギ”と呼ばれる一時の停滞期に入り、内部で昆虫が変態を行うような体組織の溶解と再構築が行われ、ジュアヴォとはまったく異なる姿の“完全変異体”が誕生する。

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲実験施設らしき場所にも無数のサナギが。C-ウィルスが漏洩した後なのだろうか?
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲変異の可能性は、すべての感染者に存在する。ヘレナが悲しげに見つめるサナギの正体とは?
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
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▲石造りのホールに、数多くのサナギが固まっている。もしも、これが一斉に羽化したら……。
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲トールオークス、東欧、蘭祥……各地にサナギが発生し、主人公たちはその恐怖と直面する。

●完全変異体・ストゥレラツ

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』

 サナギから誕生するクリーチャー。ストゥレラツとは東欧の言葉で“射手”という意味で、その名の通り針のような身体の一部を飛ばしてくる。エリマキトカゲのような“ひだ”が特徴的だが、発達した脚部による身軽な動きも脅威となる。

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲ガスを噴出するストゥレラツ。目眩ましに使われるそうだが、毒性はないのだろうか。
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲ストゥレラツの針攻撃! エリマキを立てた威嚇(いかく)の姿勢を取った際は注意が必要だ。
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲ストゥレラツは、至近距離に近づくと逃げ出す場合が多い。壁や天井を這いずり回る動きは、追跡が困難だ。

●完全変異体・ナパドゥ

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』

 サナギから誕生するもうストゥレラツとは別種のクリーチャー。ナパドゥとは東欧の言葉で“突撃”の意味で、その名の通り強靭な肉体による突進で獲物を襲う。非常に体温が高いため、硬い外皮で覆われた身体から、常に蒸気を噴出している。

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲多少の障害物や地形は、ものともせずに突進してくる。食い止めるすべはあるのだろうか?
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲突進や殴打以外にも、つかみ上げる攻撃手段を持っている。▲その攻撃は一発でも致命的。回避を活用しよう。
『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
▲ナバドゥは、ある程度ダメージを受けると外皮が砕けて筋肉がむき出しになる。ここが弱点なのだろうか?
『バイオハザード6』
▲ストゥレラツは中距離戦、ナパドゥは近距離戦をそれぞれ得意とする。

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