2012年10月4日(木)
バンダイナムコゲームスは、現在開発中のPSP用ソフト『サモンナイト5』と、11月15日に発売するPSP用ソフト『サモンナイト4』の新情報を公開した。
『サモンナイト5』は、同社が展開するS・RPG『サモンナイト』シリーズの最新作。この開発にともない、過去作である『サモンナイト1』・『2』がゲームアーカイブスにて配信、『3』・『4』がPSPに移植されるなど、シリーズがすべてPSPでプレイできるようになる。
『サモンナイト5』は、世界観をはじめ、主人公(召喚師)とそのパートナーである“響友(クロス)”が明らかになった。『サモンナイト4』は、『3』との連動要素や書き下ろしイラストや必殺技といった追加要素が公開された。
公開されたのは、世界観と主人公、そのパートナーである“響友”について。響友は、4人の中から好きなキャラクターを1人選ぶことができ、選んだ響友によって、主人公の戦い方も変化する。
“異世界・リィンバウム”――そこは、さまざまな魂が出逢う場所。
分かたれし4つの異界をつなぐ楔であり、悠久なる楽園の礎となるべき世界。
界と界が相討つ哀しき戦いを経て、生きとし生けるものたちは
“界の意思(エルゴ)”の庇護を離れるという道を選んだ。
“響融化”によって結界という壁が取り払われ、交じり合ってゆく世界で
彼らは、ぎこちないながらも共存共栄の道を歩みはじめる。
古き召喚術の理(ことわり)は失われ、対等な形で結ばれる新たなる“誓約”。
魂の絆で結ばれた者たちは"響友(クロス)"と呼ばれ、
生涯の友として苦楽をともに生きていく。
世界の架け橋となる彼らを見守り、また、異界間の諍いを調停する者たち。
それが、"異世界調停機構(ユクロス)"に属する、新たなる“召喚師”である。
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▲主人公・男(フォルス) | ▲主人公・女(アルカ) |
主人公は、“境界都市・セイバール”にある、召喚師たちの総本山“異世界調停機構(ユクロス)”に所属する若き“召喚師”。
幼くして“響友”と誓約を結んだことで、召喚師の育成機関でもあるこの街の“学園”へ誘われ、そこを優秀な成績で卒業。晴れて召喚師となり、響友とともに任務で忙しい日々を送っている。
“響友”とは、兄弟(姉妹)として一緒に暮らしてきた。マイペースでお調子者だが、助けを求められたら放っておけない性格で、ここ一番で本領を発揮する熱いハートを持っているため、仲間からの信頼は厚い。
主人公がまだ幼いころに出会い、誓約を交わした“響友(クロス)”。以来、主人公と兄弟(姉妹)として育ち、この界境都市セイヴァールにある、召喚師の育成を行う学園で過ごした後にそろって異世界調停機構に所属し、現在に至る。学生時代からバイト先のカフェのオーナーに部屋を借りて、主人公と2人暮らしを続けている。
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引っ込み思案で恥ずかしがり屋な妹。しかし、主人公のこととなると強情になったりする、ちょっとヤキモチやきな一面を持つ。主人公のことは「兄さま」or「姉さま」と呼ぶ。
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甘えんぼうで、いつも主人公にくっついている妹。口べたで言葉は少ないが、身振り手振りの愛情表現はわかりやすい。主人公のことは「おにいちゃん」or「おねえちゃん」と呼ぶ。
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直情的なところがあるが、とても素直な弟。いつも主人公の後ろを追いかけて、一緒にいたいと思っている。主人公のことは「兄貴」or「姉貴」と呼ぶ。
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知性的でしっかり者な弟。衝動的に行動してしまうことが多い主人公のよいサポート役となっている。主人公のことは「兄さん」or「姉さん」と呼ぶ。
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