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2012年10月22日(月)

明智光秀に飼ってもらえる『下天の華』のあらすじや登場人物が公開に

文:電撃オンライン

 コーエーテクモゲームスは、2013年に発売するPSP用ソフト『下天の華』の新情報を公開した。

 本作は、“ネオロマンス”シリーズの戦国時代を舞台とした最新作。プレイヤーは忍者修行中のくのいちとなり、密命を受けて織田軍の陣営に潜入する。織田信長や明智光秀などの個性的なキャラクターとの交流の中で、互いに疑念を抱きながらも縁を深めていく、スリリングな恋のドラマが展開される。

 本作のあらすじと登場キャラクターたちが公開されたので、ぜひチェックしてほしい。

■あらすじ

 時は、戦国時代。
 伊賀の里に暮らすくのいちの主人公は、修行に励む日々を送っていた。
 そんなある日、主人公は里に届いた依頼を受け、安土城に向かう。
 織田信長の居城、安土城で待っていたのは信長の腹心・明智光秀。

 「――君を、飼うことに決めたよ」

 彼は主人公を雇い入れ、妹姫と偽って城内に滞在させることにする。
 信長の本拠地・安土城――そこで主人公が負うことになる密命とは?
 そして、主人公と武将たちの間に芽生える想いの行方は……?

■登場人物紹介

●ほたる(※本作の主人公。名前変更可能)――任務に一生懸命な忍び

 伊賀忍の中でも、三大上忍に数えられる藤林家の生まれ。幼いころに両親を亡くして以来、師匠の指導のもと腕を磨いてきた。真面目で、くのいちとして常に自らを律している。ある人物から依頼を受けて、安土城に潜入した。

『下天の華』

●織田信長――天下統一を目前とした、才気溢れる魔王

 天下人に限りなく近い、織田家の総大将。型破りな発想で人心をひきつけるが、そのぶん敵も数知れず。傲岸不遜なカリスマで、生に対して享楽的な思考を持つ。

『下天の華』

●明智光秀――ミステリアスで妖艶な信長の家臣

 信長の腹心で、織田軍では彼に次ぐ位置にいる。信長にどのような無理難題を命じられても、ひょうひょうと対応する有能な武将。どこかけだるげな微笑を浮かべており、真意は謎に包まれている。

『下天の華』

●羽柴秀吉――ノリがよく、明るく頼れる“人たらし”

 信長に忠誠を誓う家臣。持って生まれた機転で、主に献身している。女性好きとしても有名で、主人公に対しても何かと世話を焼く。どこか三枚目で憎めない性格だが、お人好しで周囲によく気がつく。

『下天の華』

●徳川家康――目立つのを嫌う、温厚でシャイな純情青年

 客人として、安土城に滞在している青年。争いごとをきらい、決して目立たないよう静かに過ごす。もっさりとした前髪で顔を隠し、人との交わりを避けている。とりわけ女性が苦手で、主人公の前でもすぐに赤面してしまう。

『下天の華』

●森 蘭丸――情熱を秘めた、ストイックな美形秘書

 幼少のころから信長に仕えてきた側近。彼に害をなす者には迷いなく向かっていき、いつも城内を警戒している。主君にふさわしくあるよう、努力をおこたらない。同世代の主人公とは、年相応の少年らしく打ちとける。

『下天の華』

●百地尚光――多くを語らない優秀な忍び

 渋く、たそがれた雰囲気を漂わせる伊賀の上忍。忍びとしての腕前は一流で、主人公をくのいちとして育てあげた。数年前、任務に出たきり、行方不明になっている。

『下天の華』

キャラクターデザイン/琥狗ハヤテ
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

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