2012年10月23日(火)
アスキー・メディアワークスにタイラント襲撃! なぜ、イチ出版社をアンブレラの生物兵器がターゲットにしたのか……わからないまま、電撃オンラインスタッフは現場に向かった。
巨大なタイラントが3体も出現していたため、受付はパニック……と思ったら、その巨大さ、迫力を楽しむ人ばかり。あれ? 生物兵器だったのでは!? 危険なのでは? とりあえず、このままでは(記事的に)始まらない。『バイオハザード』シリーズを遊ぶてけおんが、タイラントを止めに入る!
しかし、タイラントは強大だ。てけおんを軽々と投げ飛ばしてしまう。
次に立ちはだかったのは、タイラントが驚くほど暴食しているそみん。しかし、タイラントはタフだ。突撃してきたそみんを気にもせず、悠然と立ち、逆に押し倒してしまう!
ダメなのか? やはり人間ではB.O.W.(Bio Organic Weapon)を倒すことは無理なのか?
「やれやれだぜ……」
登場したのは、普段はギャルゲー番長として、さまざまな女の子を落としているごえモン。手にしたハンドガンでタイラントの体勢を崩すと、パンチ! 続いてもう一体にはキック!! そして3体目に攻撃しようとしたところ、タイラントから攻撃されそうになる。
ダメか? 最後の希望も消えてしまうのか?
ここでタイラントが出してきたのは……映画のチラシ?
ごえモン「ああ、これは10月27日から公開される『バイオハザード ダムネーション』のチラシですね。前作『バイオハザード ディジェネレーション』を見ていたので、これも楽しみだったんですよ! えっ!? 今日来たのは映画の宣伝? そうならそうと、早く言ってくださいよ!」
というわけで、タイラント隊と打ち解けた3人。編集部に戻って、映画のチラシを配ることを約束していた。タイラント隊は都内のさまざまな場所に出没しているという。Twitterでもその動きを確認できるので、ぜひチェックしておこう。
『バイオハザード ダムネーション』は10月27日から全国の劇場で公開される。主人公は、ゲーム最新作『バイオハザード6』でも主人公の1人であるレオン・S・ケネディで、B.O.W.(生物兵器)が実戦投入されているという情報を受け、東欧の小国“東スラブ共和国”に潜入する。先ほど登場したタイラントも登場するので、ぜひ見てほしい。
▲エレベーターで帰るタイラント。頭を下げるなど、意外と礼儀正しかった。 |
編集部に戻って、タイラントを倒したことを報告するごえモン。これに驚いたのは、皐月誠だ。『バイオハザード6 PREMIUM EDITION』のジャケットを着ている上に、海外版『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』の特典アイテムも持っていることを披露。わかった、次にタイラントが襲撃してきた時はキミに対応してもらう。なので、その時はいろいろと忘れないでね。
▲自前の“レオンシングルレザージャケット”を着て、仕事する皐月誠。たぶん彼も映画『バイオハザード ダムネーション』を見に、劇場に足を運ぶことだろう。 |
■『バイオハザード ダムネーション』
【公開日】2012年10月27日
【配給】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【上映館】東京・新宿ピカデリー他
【スタッフ】(敬称略)
監督:神谷誠
脚本:菅正太郎
プロデューサー:小林裕幸
制作:デジタル・フロンティア
製作・著作:バイオハザードCG2製作委員会
(C)2012 カプコン/バイオハザード CG2 製作委員会