2012年11月8日(木)
「ようやく、クソッたれの“呪い”から自由になれるのか!」
かつて世界を滅ぼしかけた伝説の竜族“ウロボロス”の最後の1人という、忌まわしい出自を持つ少年。自らの呪われた運命を変えるため、ティターンを旅する。戦士としての類まれな身体能力と、戦闘センスを生まれながらに持っている。
「この願いを叶えたら、きっと私は、あなたと一緒にいられなくなってしまう……」
自分の失われた記憶を取り戻すため、旅をする少女。その正体は、女神クリューネアが封印される際に作り出した、女神の化身。気高い言動をする一方、極度の方向音痴な一面もある。
「これで、ようやく――“男”になることができる……!」
“男になること”を願うため、女神を探す凛とした少女。詳しい素性を明かさず、なんらかの使命をまっとうしようとしている。二刀流の魔剣の達人だが、時折、女の子らしい一面も見せる。
「安心して! アタシがお兄ちゃんのお嫁さんになってあげる!」
盗賊として、たくましく生きる元気な女の子。幼いころに生き別れた両親とひと目会うことが彼女の願い。自分と似た生い立ちを持つリュウガのことを慕う。
「どうして僕……こんな身体に生まれちゃったのかな……」
願いを叶えるため、1人でティターンに迷い込んだヘタレな吸血鬼の少年。虚弱体質で気も弱い性格だが、デーモン族ならではの黒魔法の才能を持つ逸材。
「例えどんなに足手まといでも、私は仲間を見捨てたりはしない。……それが家訓だからな」
誇り高きドラゴン族の王女で、前作主人公ファングの子孫。尊大な態度とはうらはらに、仲間を大切にする性格。剣技だけでなく、セクシーさをも武器にするというのが信条。
「何者にも屈することのない戦士になりたい。それが望みだ」
ディアーネの弟として育てられた、フェンリル族の青年。馬鹿がつくほど真面目で、姉思い。ドラゴン王家の一員という立場に、複雑な想いを持つ。
「あきらめろ。お前は、自分の運命から逃れられん」
古の盟約に従い、伝説の竜族を監視することが宿命づけられた一族の末裔。常にクールな物腰で、周囲を見下した態度で見ている。魔力を秘めたカードで戦う。
→主人公・リュウガたちの行く手を阻むキャラクターを紹介(3ページ目)
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