2012年11月1日(木)
日本一ソフトウェアは、2013年3月20日に発売予定のPS3用S・RPG『ディスガイア D2(ディメンションツー)』の新情報を公開した。
『ディスガイア D2(ディメンションツー)』は、人気のS・RPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズの最新作。同社設立20周年、シリーズ10周年に発売されるメモリアルタイトルとしてリリースされる。ラハールやエトナ、フロンといったシリーズ第1弾の中心キャラが活躍する完全新作だ。
『ディスガイア』の歴史に新たなページを加えるべく開発されている本作。初報として、本作の概要やキャラクターについての情報が公開された。
強大な力とカリスマを誇った先代魔王の死後――魔界は、その覇権をめぐる戦国時代に突入した。くり返される戦いの果て、名だたる強者を退けて年若い悪魔が台頭する。その悪魔の名は“ラハール”。亡き魔王の一人息子であった。
ラハールは、自由奔放な悪魔や、変わり者の天使、人間までも仲間に加えて戦い……ついに“魔王”になった。
それから数年の時を経て、傍若無人な魔王・ラハールと仲間たちの新たな冒険が始まろうとしていた。進むところには、トラブルとドラマが巻き起こる。驚きと興奮、笑いと涙の一大スペクタクル、開幕!!
▲予想の斜め上をいく人物の乱入や反乱分子の台頭など、ラハール統治下の魔界に起こる異変! 魔界をゆるがすアイドルライブも……ある!? |
▲魔王城全景 | ▲謁見の間 | ▲荒野 |
「ハ~ッハッハッハッ!! オレさまは誰の指図も受けん。
すべてを決めるのは魔王であるオレさまだ」
先代魔王クリチェフスコイの一人息子。オレさま至上主義で、わがまま、身勝手、自己中心的な性格の持ち主。クリチェフスコイ亡き後、エトナやフロンたちを率いて戦い、魔王の座を狙う名だたる悪魔を力ずくでねじ伏せ、自ら魔王の地位についた。
しかし、彼が魔王になったことを知っているのは、ごく一部の酔狂な悪魔と天界の上位天使のみで、ほとんどの悪魔には認識されていない。優秀な魔王であった父を越える存在になり、魔王としてすべての悪魔を牛耳ることが目下の目的になっている。
「騙されてマヌケな死に方だけはしないでくださいね、殿下!」
魔王ラハールの家来として魔王城に住むキュートな小悪魔。孤児であったところを、魔王クリチェフスコイに拾われ魔王城で仕えてきた。
亡き魔王クリチェフスコイを尊敬しているが、ラハールには忠誠心のカケラもない。あっけらかんとした性格で自由気ままに家来ライフを過ごしている。鋭いツッコミの持ち主でもあり、主人のラハールに対しても容赦はない。
「むふふふ ラハールさんもついに愛に目覚めたんですね?」
ラハールが魔王となった一連の戦いの中で、天界と魔界の友好関係を築いた立役者。しかし、その過程で同胞の天使を傷つけてしまい、罪を償うために堕天使として過ごしている。
今はちゃっかり魔王城に居座っており、天使のころと変わらず、悪魔に愛の重要性を説いているが、あまり目立った成果はない。戦隊モノの特撮番組や正義のヒロインアニメが大好きで、多数のグッズをコレクションしている。
(C)2013 Nippon Ichi Software,Inc.
※画面は開発中のもの。
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