2012年11月20日(火)
――今回の収録で印象に残ったシーンやセリフがあれば聞かせてください。
水橋:これは、どれも核心に触れてしまいそうなものばかりなんですけど(笑)。ウソならいくらでも言えるんですけどね。今回の見どころは、ラハールの悲劇的な死ですね。みんなをかばって…って、まぁ、ウソなんですけど。悪魔の言うことは信じたらダメですよ(笑)。
半場:エトナはクリチェフスコイ様との“えっ!?な話”が突然書かれていて最高でした。
水橋:“えっ!?”って何(笑)。そこが重要なのに。
半場:フロンは何かないの?
笹本:うーん、フロンはないかなぁ。のんびりマイペースですからね、この子は。
水橋:とまあ、こんな感じで、今はまだ言えない深いところにいいシーンがたくさん詰まっているということで、ご期待いただければと思います。
――皆さんは『ディスガイア』や、その他の日本一ソフトウェアのゲームを遊ばれたことはありますか?
半場:ありますよ。私と水橋さんは『ディスガイア』と『ディスガイア2』は相当やり込みましたね。新川社長に自慢できるくらいやりましたよ。
笹本:私はRPGってこれまで全然やってなかったんですけど、2人に影響されて『ディスガイア3』は頑張りました。ただ本当にRPG初心者だったので、強化にかかせない“~屋”とかの意味が全然わからなくて、四苦八苦しながら2人に聞いてなんとか攻略してました。
水橋:一時期は3人で、「どこまでいった?」みたいな話で盛り上がりましたよ。
――『ディスガイア』シリーズ10周年を迎えての感想をお願いします。
半場:おめでとうございますなのかな? ありがとうございますなのかな?
笹本:ツイッターとかでよく言われますよ、『ディスガイア』は時間泥棒って(笑)。
水橋:それだけ愛されてきたというのは本当にすごいことだと思います。10周年おめでとうございます。そして、一声優として、それだけの間、起用していただいて本当にありがとうございます。
――では最後に、『ディスガイア』ファンに注目してほしいポイントをお願いします。
水橋:私はあえてシナリオではなくシステム回りのことをお話させていただきます。今までの『ディスガイア』シリーズって“時間かかりそう”とか”やり込み前提だと大変そう”ということで避けてきた方もいるかと思うんですが、今回はライトな方も楽しく遊べるようになっているみたいなので、ぜひ手にとって見てください。
半場:私はやっぱり“アレとアレの間についてるナニがどうなっているか”というのを皆さんにいろいろ想像していただけるといいなと思います。
笹本:まだ言えない部分に注目ポイントが集まっている感じなんですよね。『ディスガイア』から3年後の世界を舞台に、またまた大きな事件が起きますので楽しみに待っていていただきたいです。発売が3月なので、受験生の皆さんは受験が終わってからやってくださいね。ここ重要です(笑)。
(C)2013 Nippon Ichi Software,Inc. ※画面は開発中のもの。
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