バンダイナムコゲームスから発売されるPS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド』シリーズの最新情報をお届けする特集企画“週刊アクセル・ワールド”。その第20回をお届けする。

　2013年1月31日に発売予定のPS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド ―加速の頂点―』。本作は、川原礫先生が執筆する電撃文庫『アクセル・ワールド』と、TVアニメ『アクセル・ワールド』をもとにしたSLGで、シナリオは川原先生が総監修を行っている。プレイヤーは、物語の主人公・ハルユキとなって、タクムやチユリ、黒雪姫といった《ネガ・ネビュラス》のメンバーたちと交流しながら、学園生活を楽しんだり、《加速世界》で戦ったりして、《加速世界》の頂点を目指すことになる。

　PS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド ―銀翼の覚醒―』に続くゲーム化第2弾となる本作は、前作以上にオリジナル要素が豊富で、原作とは異なる“もう1つの『アクセル・ワールド』”が体験できる作品となっている。特集第20回では、新たに公開されたＡＤＶパートの画像やアキハバラBGを紹介。さらに最後のページには、恒例となっている撮り下ろしプレイ動画はフーコさんとのデートシーン！　こちらも要チェック！

■アニメで描かれていない“ヘルメス・コード縦走レース”のエピソードなども！■

　TVアニメ終了後の時間軸から始まる完全オリジナルストーリーとなる本作では“黒雪姫が中学卒業後に海外へ留学してしまう”ことや、“封じたはずの《災禍の鎧（クロム・ディザスター）》が復活し、タクムがそれに寄生されてしまう”など、原作ファンにも驚愕のエピソードが続々と展開していく。

　さらに新たに入手した情報では、ネガ・ネビュラスのレギオンマスターである《黒の王》ことブラック・ロータスとプロミネンスのレギオンマスター《赤の王》ことスカーレット・レインによるレベル9同士の対決対決なども描かれるようだ。さらに、まだアニメでは描かれていない、“ヘルメス・コード縦走レース”のエピソードなども本作では展開するようなので、これらのエピソードに期待したい。

▲卒業と同時に海外へ留学するという黒雪姫。彼女の悲願であるレベル10到達のため、ハルユキたちはさまざまな手段を考えるが……。

▲先の《クロム・ディザスター》の一件で、お互いのレギオン間では争わないと協定を取り交わしたはずの《黒の王》と《赤の王》。だが、本作ではなぜか彼女たちが戦うことに！　その理由とはいったい……？

▲最大規模のレギオンの1つである、グレート・ウォールのレギオンマスター、グリーン・グランデも本作に参戦。《絶対防御（インバルナラブル）》の二つ名に恥じない高い防御力を誇っており、ほとんどの攻撃を防ぐ。		▲前作の終盤で登場した、四埜宮謡。まだ小学4年生だが、第1期ネガ・ネビュラスのメンバーだった彼女の実力は折り紙つき。彼女のデュエルアバターであるアーダー・メイデンには、寄生オブジェクトを除去できる“浄化能力”が備わっている。

▲“ヘルメス・コード縦走レース”とは、東太平洋上の建設されている低軌道型宇宙エレベータを舞台にした、《ブレイン・バースト》内のレースイベントのこと。原作では、初の宇宙空間が存在するステージとして、大々的にレースイベントが行われたが、本作では……!?

　 →→いつもニコニコなフーコさんとナンジャタウンでデート！
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(C)川原 礫／アスキー・メディアワークス／AW Project (C)2012 NBGI
※画面は監修中及び開発中のものです。

データ

関連サイト

• 『アクセル・ワールド －銀翼の覚醒－』公式サイト
• 『アクセル・ワールド －加速の頂点－』公式サイト
• 電撃オンライン内“週刊 アクセル・ワールド”
• 電撃オンライン内“AMW20周年記念作品特集”
• 電撃文庫＆電撃文庫MAGAZINE