2012年12月3日(月)
九州一の歓楽街、永洲街を仕切る山笠組の若頭・直参八幡組総長。トレードマークとも言える赤ジャージを着て永洲街を闊歩し、街の風紀を守っている。巨漢でスキンヘッド、顔の大きな傷跡が見る者を威圧するが、義理人情に厚い一面も持つ。
冷静沈着な組長の斑目とは対照的に九州男児らしい血気盛んな性格で、考えるよりも先に手が出る性質。山笠組は一地方勢力にすぎない組織ではあるが、八幡は斑目を担ぎあげることを一義に置いているため、東城会のような巨大な組織に対しても強い態度を崩すことはない。
“消えた100億事件”をはじめとする多くの事件で桐生たちと協力しあい、以来確かな信頼関係で結ばれている。一時期、刑事を辞職して新聞記者として政治関係の事件を追っていたが、2年前に警察に復職。なじみの店・ニューセレナのママとは良好な関係を続けており、今でも毎日のように店に顔を出している。
都内で起きたとある殺人事件の捜査を進める内、それが全国五大都市を股にかけた巨大な陰謀に繋がるものであることを知る。
神室町の地下にある賽の河原に拠点を置く組織のボスで、“伝説の情報屋”。依頼人に情報を渡す際、情報を記したカードを花束に忍ばせて渡すことが異名の由来となっている。神室町で起こっているあらゆる出来事に目を光らせており、これまでにもその情報を駆使して幾度となく桐生たちを手助けしてきた。
今回の事件においても、多くの者が情報を求めて彼の前に集うことになる。だが、花屋が情報を渡すのは、彼の課した“仕事”をこなした者のみ。その試練を潜り抜けた男に、花屋はある衝撃の事実を告げる……。
神室町にあるラウンジ“ニューセレナ”のママ。これまで数々の事件に関係してきた桐生にとって、多くの関係者たちが自然と集まるニューセレナは、“人生の交差点”とも言うべき大事な拠り所になっている。
かつて警察官の男性と結婚していたが、凶悪事件に巻き込まれ、死別。同じ警察官の伊達に対し、死別のつらさを2度味わうことをおそれ、客として以上のつきあいをすることは避けていたが、ここ数年はその距離もかなり縮まってきている。
街並みをよりリアルにする、実在企業とのコラボレーション。今回は、福岡のタイアップ企業を紹介する。なお、掲載しているものは一部で、全タイアップ企業ではない。
▲ウエスト | ▲おむすび村 |
▲すしざんまい | ▲ドン・キホーテ |
▲ふくや | ▲華味鳥 |
▲博多荘 |
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