2012年11月30日(金)
マモノを捉える際、弱らせてから特定のアイテムを使用して捕まえる前作とは仕様が変わり、今作では、倒すだけで自動的に捉えられるように。捉えたマモノの魂は、“封印管理室”で封印書に変えられ、パーティメンバーに装備させることができる。
▲ダンジョンでノッカー(マモノ)と対峙。ノッカーを倒すと、主人公・フリードの封印書に敵の魂が自動的に封じられる。 |
▲マモノの魂を一定数集めたら、王立図書館内にある“封印管理室”へ。ここで、ノッカーの魂を使って“封印書【ノッカー】”を作成する。 | ▲作成した封印書にはさまざまなエンチャント効果が付いている。“封印書【ノッカー】”のエンチャント効果は、物理攻撃力微アップ。 |
その他にも、本作では“変異種”という特殊なマモノの魂からしか作ることができない“大封印書”がある。ただし、これはライブラである主人公しか装備できないとのことだ。
『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』は、各キャラクターにクラス(職業)が設定されており、一定のレベルに達すると基本職→2次職→3次職とクラスチェンジできる。今作では、新たに“スピエラー”というクラスが登場し、さらに、その派生となる2つの2次職についても明らかになった。
■スピエラー(基本職)
運に左右されるスキルを多々所持している風変わりな職業。役に立つのか、立たないのか不思議な存在。
■ドールマスター(2次職)
人形に命を吹き込み、さまざまな行動を取らせることができる。命を得た人形たちは主人の命令がなくとも自動で行動してくれるため、術者自身は別の行動を取ることができる。
■トリックスター(2次職)
決まりきった安定より、何が起こるか分からない不安定を愛する職業。仲間の危機に一発逆転の行動を取ることがあるかも……。
また、“メイド”のクラスに関しては、今作で3次職すべてのクラス名が変わり、前作での“ジョシコーセー”にあたる“ミストレス”においては能力も変わっている。
■メイド(基本職)
物理攻撃も魔法も得意ではないが、TPを使用せず、また詠唱もなしでさまざまな特殊効果を発生させられる、縁の下の力持ち的役割を担っている。
■バード(2次職)
その美しい声でパーティ全体を強化する歌い手。戦闘能力が低いため後方で味方に守ってもらうことが多くなるが、その歌声は仲間を鼓舞し、癒し、とても大きな支えになる。
■ダンサー(2次職)
身体全体を使ったダンスで敵を魅了する踊り手。その舞いは見たものを呪い、弱体化させる。敵の能力をダウンさせることを主とする支援職。
■ディーヴァ(3次職)
仲間を強化する歌スキルに特化した支援職。その銀河を震わす歌声は、聴く者すべてに勇気を与え、より強く大きく仲間を戦場へと送り出す。前作の“歌姫”。
■ミストレス(3次職)
メイドという下働きから、ついには主人にまで上り詰めた努力家。過去に何かあったのか、若干サディスティックな性格になってしまった。愛用武器は鞭で、相手をビシバシ折檻するのが大好き。
■エトワール(3次職)
皆の憧れ、戦場を翔るエトワール。その踊りを目にすれば、どんな敵でも虜になってしまう。しかし可愛いだけではなく、時には自身の命を代償に仲間の危機を救う事も! 前作の“マスターアイドル”。
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