2012年12月8日(土)
▲STRIKE.1でキャリバー勢の勝利を決めたプラズマ選手も決勝で戦う。 | ▲Evolution 2012で世界一の栄冠に輝いたデコポン選手。 |
決勝トーナメントは8チームによるシングルエリミネーションのトーナメントで争われる。まず8チームがそれぞれくじ引きをして、引いて得た順番からトーナメントの場所を決めていくというK-1方式で組み合わせが決定された。
▲決勝トーナメントの組み合わせ表 |
その結果、優勝候補の1つであるスマイルクソキャラとVFキャリバー部:Qが準決勝でぶつかるという展開に。なお、スマイルクソキャラのみその選手、Crna Ruka選手、crsk選手はSTRIKE.1でもキャリバー勢として10on10に出場しており、VFキャリバー部:Qは全員がSTRIKE.1でキャリバー勢に勝ったメンバーで構成されている。因縁の対決にここで当たるのはもったいないとの声も上がったが、トーナメントは非情である。
▲てくまくまぁやさんも、ヴィオラの衣装で奢られ君からの注文を運んで大活躍。胸元もさることながら脇がエロい。 |
先鋒で激突したのは、キュア・テキトー選手(crsk選手、使用キャラ:αパトロクロス)と大須選手(使用キャラ:セルバンテス)。STRIKE.1では大須選手が勝利した因縁の組み合わせである。この戦いは、前回の雪辱を晴らすべくcrsk選手が手堅い立ち回りを見せ、フルラウンドまでもつれ込んだものの、見事勝利した。この試合はSTRIKE CHANNELの保存動画にて、55分あたりから見ることができる。
▲スマイルクソキャラのキュア・テキトー(crsk選手) | ▲VFキャリバー部:Qの大須選手 |
▲crsk選手が前回STRIKE.1の雪辱を晴らして勝利! |
VFキャリバー部:Qは、次鋒にでーち選手(使用キャラ:ヴィオラ)を投入。crsk選手と続くキュア・ツルナ選手(Crna Ruka選手、使用キャラ:パトロクロス)を倒し、中堅戦へ。中堅に登場したキュア・ミソノー選手(みその選手、使用キャラ:セルバンテス)が、フルラウンドからでーち選手を倒すと、続いて登場したのは板橋ザンギエフ選手(使用キャラ:アスタロス)。
▲crsk選手、Crna Ruka選手といった強豪を立て続けに撃破したでーち選手。 | ▲当時、段位戦でもトップ3以内に君臨していた板橋ザンギエフ選手。 |
なんと、板橋ザンギエフ選手がみその選手、たもねぎ選手(使用キャラ:アルゴル)、KT仮面選手(使用キャラ:ヴォルド)と立て続けに倒し、VFキャリバー部:Qが決勝戦へと駒を進めた。この板橋ザンギエフ選手の猛攻は、STRIKE CHANNELの保存動画にて、1時間18分あたりから見ることができる。
▲見事3タテを決めてチームを決勝へと導いた板橋ザンギエフ選手。その手には未発売のRazer製アーケードスティックが。 |
もう一方の準決勝では、Evolution2012で日本人初の世界王者に輝いたデコポン選手(使用キャラ:ティラ)や独自の理論展開で人気の高いデスバレー選手(使用キャラ:ピュラ)などを擁するソウルキャリバー4OEチームと、『ソウルキャリバーV』でのスタートから強豪に上り詰めたまっけん選手(使用キャラ:ナツ)、ラスベガスで行われた世界大会に出場したSHK選手(使用キャラ:ピュラ)などを擁する魔剣のまっけんと四人の修羅とで試合が行われた。
▲先鋒で登場したトップクラスのナツ使い、だすく選手。 | ▲目薬をさして目に潤いを与えるデコポン選手。 |
注目は、次鋒で登場したEvoチャンプ・デコポン選手。先鋒のだすく選手(使用キャラ:ナツ)を倒したSHK選手と次鋒に登場したまっけん選手を立て続けに倒したデコポン選手だったが、中堅に登場したきょーぬま選手(使用キャラ:ヴィオラ)に3本ストレートで負けてしまう。
▲きょーぬま選手とデコポン選手。ソツない攻めでまさかの3本ストレート先取となった。 |
その後きょーぬま選手はデスバレー選手、まく選手(使用キャラ:ジークフリート)、邪神選手(使用キャラ:ヒルダ)と、強豪ぞろいのチームをなんと4人立て続けに倒して決勝へと駒を進めた。このきょーぬま選手の快進撃については、STRIKE CHANNELの保存動画にて26分30秒あたりから見ることができる。
▲前回同様に、けがにさんへの激辛ペヤング攻勢が。イベント終了後、テキパキと激辛ペヤングを収納する氏の姿があった。 |
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