2013年1月7日（月）

新衣装や『トトリのアトリエ Plus』との連動も！ 3月発売の『メルルのアトリエ Plus ～アーランドの錬金術士3～』でメルルの冒険がよみがえる

　ガストは、PS Vita用ソフト『メルルのアトリエ Plus ～アーランドの錬金術士3～』を2013年3月20日に発売する。価格は通常版が6,090円（税込）で、プレミアムボックスが8,190円（税込）。

　『メルルのアトリエ』は、2011年に発売された『アーランドの錬金術士』シリーズの第3弾。『トトリのアトリエ』の物語から1年後が舞台となっていて、アーランド共和国の北西に位置するアールズ王国の姫・メルルが主人公だ。PS Vitaに移植されるにあたって新要素を追加している他、PS3版で配信されたダウンロードコンテンツ（DLC）を収録している。

　『アーランドの錬金術士』シリーズの集大成として、多くのユーザーに評価されている『メルルのアトリエ』。そのPS Vita版『メルルのアトリエ Plus』の初報となる今回は、本作のストーリーや概要、新要素が公開された。

■ストーリー

　アーランド共和国の遥か北西に位置するアールズ王国。そこは、機械と錬金術で大きく発展したアーランドに比べて、未だ発展の余地を大きく残す、小さな辺境国である。

　アーランド国主・ジオは旧友であるアールズ王・デジエに共和国への参加を提案したが、実現には課題も多く、反対派の批判を解消するためにも、アールズの国力増加について、国をあげての開拓事業を開始することになる。

　まずは、アーランドから有能な人材の派遣が決定した。その派遣団の中に錬金術士トトリの姿があった。アールズの姫・メルルはトトリと出会い、初めて見る錬金術に感動し、錬金術士になるために、半ば押しかけ気味に、トトリに弟子入りを志願するのであった。

■概要

　ゲーム中の目的は、調合・探索・戦闘を駆使して期限内に人口を増やしてアールズ国を発展させること。国民から手紙として送られてくる要望を“課題”としてクリアすることで開拓ポイントを獲得する。一定の開拓ポイントで王国ランクが上昇して、これに伴い、人口も上昇していく。また開拓ポイントは発展の手助けとなる施設の建設にも使うことができる。


▲手紙をルーフェスに渡すことで、課題として認定してもらえる。


▲探索や戦闘、調合などを行って、課題をクリアしていこう。


▲課題をクリアしてポイントをため、王国ランクがアップ。ポイントで施設を建設することも可能だ。

次のページでPS Vitaの新要素や限定版などを紹介！

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