魔界最強のバカップル（!?）の秘話、明かします！ 『ディスガイア D2』もいいけど『魔界戦記ディスガイア2』もヨロシク【電撃日本一】

文：電撃オンライン

　日本一ソフトウェアの設立20周年を記念する特設ページ“電撃日本一ソフトウェア”の連載コーナーとなる、開発スタッフのコメントつきで名キャラクターを紹介していく“キャラクター辞典”。

　第13回目となる今回は、“史上最凶やりすぎシミュレーションRPG”のキャッチコピーで知られる『魔界戦記ディスガイア2』をクローズアップ。ディレクターを務めた池田真一氏のコメントとともに、メインキャラクターについて紹介していく。

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『魔界戦記ディスガイア2』
・発売日：2006年2月23日
・対応機種：PS2
・ジャンル：S・RPG
・希望小売価格：7,140円（税込）
［備考］
・新シナリオや新システムが追加されたPSP版が発売

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■デビルバスターの熱血主人公と魔王の娘が、悪の魔王を倒すために奮闘！

　舞台は、魔王ゼノンの呪いによって悪魔の姿を変えられた人間たちが暮らす世界ヴェルダイム。悪魔に変えられた家族を元に戻すため、唯一呪いにかからなかった主人公のアデルが、魔王召喚に失敗して呼び出された魔王の一人娘ロザリンドとともに、ゼノンに立ち向かう。

　味方キャラクターを次々持ち上げ、タワーのような状態で攻撃すると、持ち上げられたキャラクター全員で攻撃できる“タワー攻撃”や、レベルを一定以上に上げるといった条件を満たすともらえる罪状に従って裁判を受けると、能力アップの恩恵を受けられる“前科（悪魔にとっては栄誉）”が与えられる裁判システムなど、新システムが多数追加された。

▲味方キャラクターをどんどん持ち上げてタワーを作成。この状態で通常攻撃を行うと、タワーに参加した味方全員で敵を攻撃できる。		▲『ディスガイア』シリーズの中では、ややシリアス路線の物語が展開する。ドタバタコメディとは一味違った物語を楽しもう。

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【アデル】（CV：緑川光）

―魔王討伐に燃える熱血漢なデビルバスター―

　魔王ゼノンの呪いで悪魔に姿を変えられた家族を元に戻すため、打倒ゼノンを目標にデビルバスターとして戦う青年。本作の主人公で年齢は17歳。己の拳1つで次々と敵を倒す格闘技の使い手で、一度交わした約束は命をかけて守り通す強靭な意志の持ち主。しかし、嘘と女の子が大の苦手。

　『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』や『魔界戦記ディスガイア3』、『魔界戦記ディスガイア4』に、ヒロインのロザリンドとともにゲストとして出演している。

▲どんな困難にぶち当たっても正々堂々、正面から戦う。これはアデルの流儀であり、ゲーム中でも幾度となく、そのようにして壁を乗り越えていくことになる。

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【ロザリンド】（CV：田村ゆかり）

―世間知らずな魔王ゼノンの一人娘―

　魔王ゼノンの一人娘。年齢は17歳。ゼノンに溺愛され、何不自由なく暮らしてきた箱入りのお嬢様で、性格は高飛車。彼女自身も、自分を溺愛してくれる父親を愛し尊敬する、生粋のファザコンでもある。

　ずっと屋敷の中で暮らしてきたため外の世界を知らず、人間とも悪魔とも異なる常識、考え方を持つ。銃を武器としているが、温室育ちのため戦闘経験はなくレベルは1。アデルとともに世界を巡りながら、今の世界の実情を学んでいく。

　アデル同様、『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』、『魔界戦記ディスガイア3』、『魔界戦記ディスガイア4』にゲストとして出演している。

▲召喚された悪魔は、召喚者の願いを叶えるまでそばを離れられない。呼び出されたロザリンドは、アデルをゼノンのもとに連れて行くまで行動をともにすることになってしまう。

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→アデルの弟妹の紹介に加えて、ロザリンドなどの設定画を掲載！（2ページ目へ）

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データ

関連サイト

• 『ディスガイア』シリーズポータルサイト
• 日本一ソフトウェア20周年記念公式サイト
• 日本一ソフトウェア公式サイト
• 電撃オンライン内特集ページ“電撃日本一ソフトウェア”