2013年3月5日(火)
最後にもう1つ読者が気になるのは、どこまでが家族の範囲になるかだろう。しかし、これが案外広い。“ファミリー割引”や“家族割”というと、親子であったり、一緒の家に住んでいないといけないというイメージもあるが、実はそうではないのだ。
ドコモ“ファミリー割引”を例に挙げると、同社サイトに詳しく掲載されているが、家族は三等親まででよく、住所や名字が異なっていてもOK。主回線をどれにするかを決めれば、あとはそれぞれの回線から“ファミリー割引”を申し込むだけだ(異なる名字/住所の場合は主回線に確認や同意が求められる)。
▲“ファミリー割引”の適用範囲。かなり広い範囲がカバーされる。 |
例えば兄弟は二等親なので弟がまだ学生だったら、もちろん対象になる。兄夫婦に甥っ子姪っ子がいるなどの場合も、みんなで一緒に仲よく“ファミリー割引”に入ることで、利用できるチャンスが生まれる。
auとソフトバンクについては等親の指定はないが、保険証や戸籍謄本、住民票記載事項証明書などで、家族であることを証明できる範囲といった内容になっている。
■ドコモオリジナルタイトルも遊べる“dゲーム”
月420円でアニメ見放題の“dアニメストア”
ドコモのスマートフォンならではの魅力として、ドコモが提供するサービスも含まれる。
まず、“dゲーム”は独自のゲームストア。ドコモオリジナルの新作タイトルを始め、バンダイナムコゲームスやコナミといった、大手ゲーム会社のタイトルも用意されている。もちろん、“Google Play”からAndroidスマートフォン用に開発されたゲームタイトルもダウンロード可能だ。
続いて、“dアニメストア”は月420円で、約600作品/約9,000話のアニメが見放題のサービスである。旧作/新作とバラエティーに富んだラインナップなので、まずは公式サイトで作品リストをチェックしてほしい。
▲月420円で見放題の“dアニメストア”。ドコモのスマートフォンならではのサービスだ |